家が高すぎる時代、人は海と車に流れる|第4話 住居費ゼロでも命金は必要

住居費が下がれば人生は楽になる。
これはかなり本当だ。

家賃がなくなる。
ローンがなくなる。
毎月の固定費が軽くなる。

だからボート生活やキャラバン生活に惹かれる人が増えるのも理解できる。

実際、住居費は人生最大級の固定費になりやすい。
ここを下げるインパクトは大きい。

でも、ここで勘違いしやすいことがある。

住居費が下がった = 安心ではない。

ここは別問題だ。

たとえばボート生活なら、

エンジントラブル。
修理費。
係留や移動コスト。
突然の出費。
天候による想定外の対応。

キャラバン生活なら、

車の故障。
タイヤ。
牽引トラブル。
設備修理。
移動先での追加コスト。

普通の家でも同じだ。

家電は壊れる。
仕事が止まることもある。
病気やケガもある。

つまり、住まいの形に関係なく人生には突発コストがある。

ここで必要になるのが命金だ。

命金とは、投資ではなく、すぐ使える現金の安全資金。
生活費6か月〜12か月分を目安に持つ考え方だ。

これがある人は強い。

船が壊れても慌てない。
車が壊れても詰みにくい。
仕事が止まっても時間が買える。

逆に、どれだけ住居費を下げても、現金ゼロなら不安定なままだ。

ボート生活は自由そうに見える。
キャラバン生活も軽やかに見える。

でも土台が弱ければ、ただの綱渡りになる。

順番はシンプルだ。

固定費を下げる。
その差額で命金を作る。
その後に投資や次の挑戦。

これが一番強い流れだと思う。

住まいを変える前に、お金の地盤を作る。
これが本質だ。

命金と固定費の整え方は、この完全ガイドにまとめてあります。
https://ayalifeblog.com/life-money-fixed-costs-complete-guide/

ボート生活の現実と全体像は、英語版クイックガイドにもまとめています。
https://ayalifeblog.com/boat-life-australia-quick-guide/

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