投資より先に地盤
私は投資が好きです。
DHHFも持っています。
長期投資にも賛成です。
だから誤解してほしくないのですが、
私は投資反対派ではありません。
むしろ投資は必要だと思っています。
でも、
投資より先にやることがあります。
地盤です。
家を建てる時、
いきなり屋根を作る人はいません。
まず地盤です。
地盤が弱ければ、
どんな立派な家も傾きます。
家計も同じです。
私は脳出血になるまで、
この意味を本当には理解していませんでした。
投資は未来のお金を増やします。
でも病気になった時、
投資は生活費になりません。
事故に遭った時、
投資は時間を作ってくれません。
介護が始まった時、
投資は家族の不安を消してくれません。
だから必要なのは順番です。
まず命金。
次に生活。
その後に投資。
私はこれを地盤と呼んでいます。
投資が悪いのではありません。
順番を間違えるのが危険なのです。
例えば、
命金がない状態で投資を始める。
そして病気になる。
仕事を休む。
収入が止まる。
どうなるでしょう。
投資を売ることになります。
しかも、
一番売りたくないタイミングで。
一番苦しいタイミングで。
それでは投資が悪者になってしまいます。
でも悪いのは投資ではありません。
地盤が無かっただけです。
だから私は、
投資の前に命金を作ります。
家族を守るためです。
自分が働けなくなった時のためです。
もし私が死んだとしても、
家族が困らないためです。
私は自分が死ぬことより、
家族が苦労することの方が怖い。
死んだら終了です。
でも残された家族の人生は続きます。
だから地盤を作る。
だから命金を作る。
だから投資はその後。
これは投資の話ではありません。
順番の話です。
危機管理家計の目的は、
お金を増やすことではありません。
人生を守ることです。
人生が守られて初めて、
資産形成が意味を持ちます。
私は脳出血を経験して、
その順番の大切さを学びました。
だから今でも考え方は変わりません。
まず地盤。
その上に投資。
これが私の危機管理家計の基本です。
次回は、
多くの人が誤解している
「貯金と投資の関係」
について書いていきます。


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