思考の凝り|第6話 「人生を決めるのは収入額」だと思っていた話

昔の私は、
収入が高い人を見ると、

「すごいな」
「安心なんだろうな」

って思っていた。

逆に、
収入が低いと不安。

だから多くの人が、
まず“収入アップ”を目指す。

もちろん、
収入は大事。

生活するには必要。

でも最近、
かなり強く思う。

人生を決めるのって、
収入額だけじゃない。

むしろ、

  • 固定費
  • 自由度
  • 止まれる力
  • 人間関係
  • 健康
  • 思考

こっちの方が、
人生を大きく左右する。

私は脳出血をして、
そこをかなり実感した。

どれだけ収入があっても。

固定費が高い。
止まれない。
休めない。
働き続けるしかない。

この状態って、
かなり苦しい。

逆に、
収入はそこまで高くなくても、

固定費が低い。
現金がある。
無理に働かなくていい。
選択肢がある。

この状態だと、
人生の呼吸がかなりラクになる。

実際、
私は今まで、

高収入なのに苦しそうな人も、
収入は普通でも自由そうな人も、

両方たくさん見てきた。

だから最近、
思うようになった。

収入って、
“攻撃力”ではある。

でも人生に必要なのは、
防御力と持久力。

ここが抜けると、
かなり危うい。

でも世の中は、
収入ばかり見がち。

年収。
肩書き。
家。
車。

数字で比較しやすいから。

でも本当に怖いのは、

「高収入を維持しないと崩れる人生」

なのかもしれない。

私は脳出血で、
強制的に止まった。

その時に残ったのは、
肩書きじゃなかった。

“崩れにくい生活設計”
だった。

だから最近は、

「いくら稼いでるか」

より、

「止まっても生きられるか」

を大事にしている。

これも、
かなり強い“思考の凝り”だったんだと思う。

家計設計屋より

コメント