思考の凝り|第9話 「資格がないと発信してはいけない」と思っていた話

私は昔、
小さなビジネスを始める人を見ると、

「すごいな」

と思う反面、

「ちゃんと収益化してからじゃないとダメ」
「資格がないと無理」

みたいな感覚もかなり持っていた。

特に私は、
家計やお金の発信をしているから余計にそうだった。

FPじゃない。
資格者じゃない。
まだ大きく収益化もしてない。

だから昔の私は、

「こんな状態で出ていっていいのかな」

って、
かなり気にしていたと思う。

でも今思う。

小さなビジネスって、
本来そこまで失うものがない。

会社を辞めるわけでもない。
借金を背負うわけでもない。
いきなり大勝負するわけでもない。

なのに人は、
“恥”をかなり怖がる。

収益が出てない。
フォロワー少ない。
資格がない。
まだ未完成。

すると、
動けなくなる。

でも最近、
かなり思う。

最初から完成してる人なんて、
ほとんどいない。

みんな、
やりながら形になっていく。

実際、
私自身もそう。

ブログ1500記事以上書いて、
やっと最近、
少しずつ線になってきた感覚がある。

しかも脳出血をして、
価値観もかなり変わった。

以前みたいに、

「失敗したら恥ずかしい」

を、
そこまで重く感じなくなった。

だって、
人生って本当にいつ止まるか分からない。

なら、
小さくでもやってみた方がいい。

もちろん、
法律や資格の線引きは大事。

だから私は、
個別商品の推奨はしないし、
FPのふりもしない。

でも逆に言うと、
そこを守れば、

「自分の経験を言葉にする」

こと自体は、
誰かの役に立つこともある。

昔の私は、

「資格がない=発信してはいけない」

くらいに思っていた。

でも今は違う。

むしろ怖いのは、

“失敗より、何もやらずに終わること”

なのかもしれない。

そして最近思う。

「収益化してないと恥」

これも、
かなり強い“思考の凝り”だった。

家計設計屋より

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