SUPER攻略シリーズ|第5話 旦那のSuperだけに頼らない

「うちは旦那がちゃんとSuper入ってるから大丈夫。」

これ、オーストラリアでかなり多いです。

でも実際は、 “旦那のSuper=自分の安心”とは限りません。

今日はちょっと現実的な話をします。

特に、

  • パート中心
  • 子育て優先だった
  • 自分のSuperが少ない
  • 国際結婚
  • 離婚リスクゼロではない
  • 夫婦で年齢差がある

この辺に当てはまる人は、一度考えてみてほしいです。

Superは「個人資産」

まず大前提。

オーストラリアのSuperは、基本的に個人名義です。

つまり、

「旦那のSuperが多い=自分のお金」

ではありません。

もちろん夫婦で支え合う前提の家庭も多いし、良い関係なら問題ないケースも多い。

でも人生って、何が起きるか分からない。

  • 病気
  • 離婚
  • 仕事喪失
  • 再婚
  • 介護
  • 死別

40代を超えると、“想定外”が普通に起き始めます。

だからこそ、 「自分名義の土台」を持つって大事なんです。

女性側のSuperが少ない問題

オーストラリアでも、女性のSuper残高問題はかなり大きいです。

理由はシンプル。

  • 出産
  • 育児
  • パート勤務
  • キャリア中断

この影響を受けやすいから。

特に40代後半〜50代になると、 旦那さんのSuperは育ってるのに、自分は全然増えてないってケース、本当に多い。

でもここで大事なのは、 「遅い」と思わないこと。

50代前後って、逆に“気づける最後の大きなタイミング”でもある。

まずは自分のSuperを見る

旦那さんの残高より先に、まず自分。

  • どこのSuper Fund?
  • 残高いくら?
  • 保険入ってる?
  • 手数料高すぎない?
  • 投資設定どうなってる?
  • 複数口座になってない?

これを確認するだけでもかなり違う。

実際、放置で手数料だけ削られてる人も普通にいます。

しかも、昔の職場のSuperが眠ってるケースもかなり多い。

まずは“自分の現状把握”。

ここがスタート。

夫婦で最適化は「その後」

ここ勘違いしやすいんだけど、 最初から夫婦全体で考えすぎなくていい。

まずは、

「自分単体で生きられる最低ライン」

を把握する。

その上で、 夫婦で最適化していくのが強い。

例えば、

  • 片方がSuper強め
  • 片方が現金強め
  • 外部投資あり
  • 家あり
  • 固定費低い

こういう組み合わせなら、かなり安定感が出る。

老後って、“資産額だけ”じゃない。

固定費、健康、住居、夫婦関係、働ける力。 全部込みの総合戦。

「Noと言える状態」が強い

私はこれ、かなり大事だと思ってます。

自分名義の資産が少しでもあると、 人生の選択肢が変わる。

  • 無理な仕事を断れる
  • 嫌な環境から離れやすい
  • 焦って判断しなくて済む
  • 相手に依存しすぎなくなる

これって、お金の話だけじゃない。

精神的な安心感にも直結する。

だから私は、 女性こそ自分のSuperを理解した方がいいと思ってる。

旦那のSuper vs 自分のSuper

これ、勝ち負けじゃないです。

夫婦で協力できるなら、もちろん最強。

でも、 “混同しすぎない”ことも大事。

旦那の資産は旦那の資産。 自分の資産は自分の資産。

その上で、二人で人生設計していく。

この感覚、かなり大事だと思う。

最後に

外部投資に興味を持つ前に、 まず自分のSuperを見る。

これ、地味だけど本当に強いです。

しかもSuperって、オーストラリア政府がかなり優遇してる制度。

だからこそ、放置はもったいない。

まずは自分の土台確認から。

そこから夫婦全体の設計へ。

焦らなくて大丈夫。 順番にやればいい。

家計設計屋より

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