海の生活は、電気の感覚がまったく違う。
家にいると、電気は意識しない。
コンセントを差せば、いつでも使えるからだ。
でもボート生活ではそうはいかない。
電気は、限られた資源になる。
私たちは常に
バッテリーの電圧を見ている。
ひとつの目安がある。
13V以上。
この数字を超えているときは、電力に余裕がある。
そのときだけ
240Vに切り替える。
ケトル
エアフライヤー
ホットサンドメーカー
こういう家電は、電力に余裕があるタイミングで使う。
普段の生活の多くは
12Vでまかなう。
例えば
・キャラバン用のモバイル冷蔵庫と冷凍庫
・スマホやPCなど電子機器の充電
・室内の照明
このくらいは12Vで十分だ。
でも天気が変わると状況も変わる。
曇りや雨が続くと、ソーラー発電が落ちる。
そんなときは、電気の使い方を調整する。
優先順位がある。
冷蔵庫が最優先。
食べ物を守るためだ。
それ以外の電化製品は、後回しになる。
海の生活では
電気は当たり前ではない。
どれだけ発電して
どれだけ使うか。
すべてが見える。
家にいると気づかないけれど、
電気は本来、管理するものなのだ。


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