「もっと働けばラクになる」
普通はそう考えます。
実際、
収入を増やすことは大切。
でもオーストラリアでは、
“頑張って働いているのに、
思ったより生活がラクにならない”
という現象が起きることがあります。
特に40〜50代、
子育て中の中間層。
ここ、
かなり起きやすいです。
理由はシンプル。
収入が増えると同時に、
税金
FTB減少
CCS減少
が重なるから。
例えば、
夫が昇給した
妻がパート時間を増やした
仕事復帰した
こういうタイミング。
もちろん、
収入自体は増えています。
でもその裏で、
税金が増える
FTBが減る
Child Care Subsidy(CCS)が減る
ことがあります。
つまり、
“増えた収入”が、
そのまま家計改善に直結しにくい。
これが、
オーストラリア中間層の独特な苦しさです。
しかも今は、
住宅ローン
家賃
保険
電気代
食費
ガソリン
全部高い。
だから、
「年収は高いのに余裕がない」
という家庭も普通にあります。
特に怖いのは、
生活レベルを、
“補助込み”
で作ってしまうこと。
FTB
CCS
各種補助
これらは永遠ではありません。
収入変化
子どもの成長
制度変更
で減ることがあります。
でも固定費は、
一度上げると下げにくい。
ここが家計でかなり重要。
例えば、
大きい住宅ローン
車ローン2台
高い習い事
毎月ギリギリ設計
こうなると、
補助が減った瞬間、
一気に苦しくなる。
だから私は、
「いくら稼ぐか」
だけではなく、
「いくらで暮らせる設計か」
の方が大事だと思っています。
特にオーストラリアは、
FTB
CCS
Super
税率
Aged Pension
全部がつながっている。
だから、
“収入最大化”
だけを追うと、
逆に苦しくなる家庭もあります。
もちろん、
働くことは大事。
収入を増やす努力も大切。
でも同時に、
固定費を上げすぎない
補助を前提にしすぎない
生活ラインを知っておく
ここもかなり重要です。
私は、
「最低どれくらいあれば、
自分たちは心地よく暮らせるか」
を知っている家庭は強いと思っています。
逆に、
周り基準
見栄
比較
で固定費を上げ続けると、
かなり苦しくなりやすい。
特に40〜50代は、
子どもの教育費
老後入口
親の問題
自分の体力低下
全部が重なる時期。
だからここで一度、
“補助がなくなっても回る家計か?”
を見直しておくことは、
かなり大切だと思います。
次回は、
「FTBが終わる頃、
家計はどう変わるのか?」
子育て後半戦と、
40〜50代のリアルについて整理してみます。
私はFP(ファイナンシャルプランナー)ではありません。
家計設計屋として、生活設計・制度理解・家計整理の視点から情報をまとめています。
制度・税率・支援内容等は変更される可能性があります。
必ず最新情報を政府公式サイトで確認してください。
この話は「FTB」「固定費設計」「老後設計」カテゴリにまとめてあります。
家計設計屋より


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