ボート生活と聞くと、多くの人はこう思う。
不便そう。
危なそう。
年を取ったら無理そう。
たしかに楽ではない。
普通の家より手間も多い。
ただ、構造で見ると別の面がある。
ボート生活は、機能を使いやすい生活でもある。
毎日、
- 揺れる足場で立つ
- 乗り降りする
- またぐ
- 狭い空間で体をひねる
- 天候や潮を見て動く
- 荷物を運ぶ
- 段取りを考える
普通の家なら消えている動作が、生活の中に残っている。
つまり、特別な運動ではなく、
暮らしそのものが軽い訓練 になっている。
人が落としやすい機能は、
- バランス感覚
- 下半身筋力
- 体幹
- 判断力
- 注意力
このあたりだ。
ボート生活は、それらを日常で使いやすい。
もちろん理想化はしない。
- 滑る危険
- 落水リスク
- 夜間移動の怖さ
- 天候の影響
- 年齢や体調で急に難しくなる現実
安全面の課題は確かにある。
ただ、ここで言いたいのは、
快適=最適とは限らない ということだ。
少し不便。
少し考える。
少し身体を使う。
この積み重ねが、人を支えていることもある。
年齢で決める話ではない。
70代でも合う人はいる。
50代でも無理な人もいる。
機能・性格・環境で変わる。
本当に大事なのは、豪華な家かどうかではない。
自然に身体と頭を使う生活かどうか。
次回、老犬が教えてくれた“できることを奪わない”。


コメント