借金×投資の罠|第1話 「50年ローンは本当に得なのか?」

「理論だけ見れば、正しい」

最近よく見るこの主張👇

👉 「50年ローンにして月の返済を下げる」
👉 「浮いたお金をS&P500に投資する」
👉 「年利7〜10%で回せば勝てる」

これ、理論だけ見れば成立している。

なぜなら👇

  • 住宅ローン金利:5〜6%前後
  • 株式市場(S&P500):長期平均7〜10%

👉 差分で利益が出る構造

つまり👇
「低金利で借りて、高利回りで運用する」

一見、かなり賢い。


でも、ここで一度止まってほしい

この戦略、成立するための前提は何か?

ほとんど語られないのはここ👇


前提①:投資を絶対に止めない

市場は必ず上下する。

  • 暴落する年もある
  • 数年間マイナスのこともある

それでも👇
👉 積立を止めない前提


前提②:収入が止まらない

  • 病気
  • ケガ
  • 失業

どれか一つでも起きたらどうなる?

👉 ローン返済は止まらない
👉 投資どころではなくなる


前提③:メンタルが折れない

これは一番見落とされてる。

  • 投資は減る
  • 借金は減らない

この状態で👇
👉 冷静に継続できるか?


前提④:浮いたお金を“本当に”投資に回す

理論ではこう👇
👉 「浮いた分は全部投資」

でも現実は👇
👉 生活費・教育費・修理・インフレで消える


この戦略の本質

ここまで来ると見えてくる👇

👉 これは節約でも投資でもない
👉 “レバレッジをかけた長期ギャンブル”


違和感の正体

多くの人がなんとなく感じている違和感👇

👉 「正しそうだけど、怖い」

それ、合ってる。

理由はシンプル👇

👉 前提が難しすぎる


このシリーズでやること

このシリーズでは👇

  • なぜ「浮いたお金」は幻想なのか
  • なぜほとんどの人が途中で崩れるのか
  • なぜ“順番”がすべてなのか

👉 1つずつ分解していく


結論(第1話)

👉 50年ローン×投資は
理論的には成立する

でも👇
👉 前提が現実的ではない


次はここ👇
👉 「浮いたお金で投資」はなぜほぼ失敗するのか


この話はお金の前提にまとめていきます

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