個人設計の二階建て|第1話 夫婦とお金は切り離せない

結婚すると、
ほとんどの家庭でお金は共有になる。

生活費。
住宅。
子どもの教育費。

すべて家族単位で動く。

だから多くの人はこう考える。

「家計は夫婦のもの」

これは間違いではない。
むしろ自然だ。

生活はチームだから。

問題はここからだ。

お金の話ができる夫婦は、意外と少ない。

・収入を知らない
・貯金を知らない
・ローンの額を知らない

家計がブラックボックスのまま、
生活だけが回っている家庭も多い。

さらに現実にはこういう家庭もある。

・夫が家計を握っている
・住宅ローンは夫名義
・妻は収入がない
・お金の話は避けられる

こうなると、家計設計は難しくなる。

本来は夫婦で設計するものだからだ。

でもここで多くの人が思う。

「じゃあ、設計は無理なのか?」

答えは違う。

設計はゼロにはならない。

夫婦設計が難しくても、
個人設計は作れる。

そして実は、
人生の安全を守るのは

個人設計の部分だったりする。

病気。
事故。
離婚。
突然死。

人生のトラブルは
家庭単位ではなく

個人に起きる。

だから設計は一つでは足りない。

家計の設計と、
個人の設計。

この二つが必要になる。

つまり人生設計は

二階建てになる。

1階は家族の生活。
2階は個人の生存。

この構造を持っている人は強い。

もし家庭が揺れても、
個人が倒れないからだ。

理想は夫婦それぞれが
個人設計を持つこと。

でも現実はそう簡単ではない。

私の家もそうだ。

夫は設計ができるタイプではない。

だから私は

二階建てだけ作った。

それでも十分戦える。

次回は
「理想の形」である

三層設計

について書いていく。

夫婦のお金をどう考えるか。
ここを整理していく。

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