24年後、今度は私が倒れた
父が亡くなってから
24年が経った。
私は46歳になっていた。
そして今度は
私が倒れた。
脳出血。
救急車の中で
血圧は250。
人生で初めて
自分の体が壊れた。
2ヶ月間
意識はなかった。
気がついたとき
世界が変わっていた。
体は思うように動かない。
仕事はできない。
世帯収入は
8ヶ月止まった。
人生は
本当に突然止まる。
父のときもそうだった。
そして今度は
私だった。
でも私は
生き延びた。
理由は一つ。
命金があった。
世帯収入が止まっても
・家賃
・食費
・生活費
払うことができた。
焦る必要はなかった。
生活は
続いた。
そのとき思った。
ああ、これか。
父が亡くなったとき
母を救ったもの。
あのお金。
命金。
母は命金で
人生を立て直した。
そして今度は
私が命金で
生き延びた。
つまり
命金は二世代を救った。
人生は
本当に突然止まる。
病気
事故
失業
介護
誰にでも起こる。
だから私は言う。
本当に突然起きる。
誰にでも。
だーかーらー。
命金。
現金を用意しておいて。
※この話は「思考の前提」カテゴリにまとめてあります。


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