貧乏っぽい強者|第1話 ボート生活は安くない

「ボート生活って安いんでしょ?」

たまに聞かれる。

正直に言う。

全然そんなことはない。

我が家の生活費は普通にかかる。

だいたい

月 4000〜5000ドル。

食費もある。
ガソリンも必要。
炊事はガス。

そして車も2台ある。

テンダーもある。

つまり生活はこう。

陸の生活
+
ボート

だから安いわけではない。


ボート生活というと、節約生活のように思われがちだ。

ミニマル
質素
お金がかからない

そんなイメージ。

でも実際は違う。

生活費は普通にかかる。

むしろ、船を維持するための費用もある。

燃料
メンテナンス
消耗品

だから

ボート生活=節約

ではない。


それでも私たちはこの生活を続けている。

理由はシンプル。

生活費が安いからではない。

構造が違うから。


多くの家庭はこうだ。

家
↓
住宅ローン30年
↓
固定費

この構造。

一度入ると簡単には抜けられない。


我が家の人生は少し違った。

2014年
芋がボートを作り始めた。

そしてその代わりに

3年間、極貧。

本当に貧乏だった。

笑えるくらい。

でもその代わりに残ったものがある。

借金ゼロ。


つまり我が家の構造はこう。

極貧3年
↓
借金なし
↓
ボート生活

だから生活費は普通でも

人生は軽い。


見た目だけ見ると

DIYのボート
派手ではない生活

だからたぶん

貧乏っぽい。

でも中身は違う。

借金なし
命金あり
投資あり

つまり

貧乏っぽい強者。


そしてこの話は
お金の話のほんの入り口。

次は

どうして3年間極貧でボートを作ったのか。

そこから話を続けたい。

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