老後崩壊を防ぐ|Aged Pensionの現実と設計|第1話 Aged Pensionとは?最初に知るべき現実

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「Aged Pensionがあるから大丈夫」
そう思っている人、かなり多いです。

でもこの前提、はっきり言うと危ないです。

まず結論からいきます。

👉 Aged Pensionは“安心して暮らすためのお金”ではありません
👉 “最低限、生きるための制度”です

ここを間違えると、老後設計は崩れます。


■ Aged Pensionって何?

Aged Pensionは、オーストラリア政府が提供する老齢年金です。
運営は Services Australia。

役割はシンプル。

👉 自力で生活が難しい高齢者の最低保証

つまり、

・豊かな生活を作る制度ではない
・資産が少ない人を支えるセーフティネット

これが本質です。


■ いくらもらえるのか(2026年目安)

ここが一番重要。

👉 シングル:約 $1,100 / 2週間
👉 カップル(1人あたり):約 $830 / 2週間

月換算すると👇

・シングル:約 $2,200 / 月
・カップル(2人合計):約 $3,300 / 月


■ この金額で生活できるのか?

現実見ます。

オーストラリアの生活コスト👇

・家賃:$2,000〜$3,500 / 月(地域差あり)
・食費:$600〜$1,000
・光熱費・通信:$300〜$500

👉 正直、かなり厳しい。

地域や持ち家かどうかで差は出ますが、

👉 「普通の暮らし」は難しい水準です


■ じゃあ何のためにあるのか?

役割はこれだけ。

👉 完全に詰まないためのセーフティネット

・収入がなくても
・資産が少なくても

👉 最低限は生きられる

でも逆に言うと👇

👉 それ以上は自分で作る必要がある


■ 一番多い勘違い

よくあるのがこれ👇

👉 「どうせ年金もらえるでしょ」

これはかなり危険です。

理由👇

・満額もらえるとは限らない
・資産や収入で減る
・制度は変わる可能性がある

👉 前提にすると設計が崩れる


■ このシリーズでやること

このシリーズでは👇

・もらえる条件(年齢・居住)
・資産テスト・収入テスト
・減額ルール
・どう設計に組み込むか

👉 全部、現実ベースで分解します


■ 今日のまとめ

👉 Aged Pensionは
「安心」ではなく「最低ライン」

👉 これだけで老後を作るのは厳しい

👉 だからこそ
自分で作る部分が必要になる


⚠️注意(必ず確認してください)

・制度内容、支給額、条件は変更される可能性があります
・個別の状況(資産・収入・家族構成)によって結果は異なります
・必ず公式情報(Services Australia)で最新情報を確認してください
・本記事は一般的な情報提供であり、個別の金融・税務・法務アドバイスではありません


ここまで読んで、

「思ったより少ないな」

そう感じたならOK。
それがスタート地点です。

次は👇
👉 第2話:この金額で本当に生活できるのか?リアル生活コストを分解します

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