カオスババア⑥

日本からオーストラリアに帰ってきた。

旅行って不思議だ。

景色が変わるからじゃない。

自分の思考が整理される。

今回の日本滞在で、それを強く感じた。

人と会って、話して、笑って、考えて。

カードが使えなくて焦ったり、日本のサービスに感動したり、母と姉と時間を過ごしたり、思春期真っ盛り16歳の息子と2人での日本旅。

いろんな出来事があった。

でも、一番大きかったのは出来事じゃない。

自分の頭の中だった。

帰ってきて気づいた。

私はこの2年、自分の思考の凝りをゴリゴリほぐしてきたんだ。

「ライフプランはこうあるべき。」

「反省しなきゃ成長しない。」

「老後はこう生きるもの。」

「親ならこうするべき。」

そんな当たり前を、一つずつ疑ってきた。

正直、自分でほぐすのは簡単じゃない。

自分の思考は、自分では見えないから。

凝っていることにすら気づかない。

だから何度も立ち止まり、本を読み、人と話し、AIとも壁打ちをして、自分に問い続けた。

「本当にそうなの?」

その繰り返しだった。

その結果、お金の見え方が変わった。

病気の受け止め方も変わった。

家族との距離感も変わった。

人生そのものが変わった。

世界は変わっていない。

変わったのは、私の思考だった。

だからこれからのカオスババアは、お金の話だけを書きたいわけじゃない。

家計は入口。

本当にやりたいのは、

思考の凝りをほぐすこと。

もちろん、最終的に自分の凝りをほぐせるのは自分しかいない。

でも、一人でやるのは本当に難しい。

私もそうだった。

だから私は、そのきっかけを作る人になりたい。

「それ、本当にそう?」

その一言で、誰かの世界が少し広がるかもしれない。

そんな記事を、これから一つずつ書いていこうと思う。

ここから始まる。

カオスババア⑦から

思考の凝りほぐしシリーズ、始めます。

ババアはそう思う。知らんけど。

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