SUPER攻略シリーズ|第6話 年収4万ドルでもSuperは武器になる

「私なんて収入少ないし、Super増やしても意味ない。」

これ、本当によく聞きます。

特に、

  • パート
  • Casual勤務
  • Aged Care
  • 子育て中
  • 日本人妻
  • 一時期キャリア離脱していた人

この辺の女性。

でも実は、
年収3〜5万ドル層こそ、Super理解するとかなり強い。

今日は、

  • 少額追加の考え方
  • 税制
  • 上限
  • Salary Sacrifice
  • 利回り
  • 現金とのバランス

ここを超シンプルに書きます。

Superは「普通の人」が使う制度

まず大前提。

Superって、

「高収入の人だけ得する制度」

に見えがち。

でも本来は逆。

普通の人が、

  • 老後資産
  • 税制優遇
  • 長期積立
  • 強制貯蓄

を使いやすくする制度です。

しかもオーストラリア政府、かなり優遇してる。

だから放置が一番もったいない。

年収40,000ドルのケース

例えば、

年収40,000ドル

このケース。

毎週100ドルだけ追加でSuperへ入れる。

すると、

100ドル × 52週
= 年間5,200ドル

これだけ見ると、

「そんなので変わる?」

って思うかもしれない。

でもSuperの本当の強みは、

  • 長期
  • 複利
  • 税制

ここ。

税金が普通の収入より低い

一般的な追加Super(Concessional Contribution)は、

通常の所得税率ではなく、

15%

の税率で課税されます。

つまり、

給料として受け取るより、

Superへ回した方が税金が軽くなるケースが多い。

ここがかなり大きい。

特に、

「少し余裕出てきた40代」

との相性がいい。

年間の追加上限は?

ここ大事。

一般的な concessional contribution(税制優遇あり追加拠出)は、

現在、

年間30,000ドルまで

が基本上限。

※雇用主Super(SG)も含めた合計です。

だから例えば、

会社から年間4,000ドル

入っているなら、

追加で使える枠は残り約26,000ドル。

ただし制度は変わることもあるので、最新情報確認は大事。

でも正直、普通の家庭なら、

まずそこまで入れられるケースは少ない。

だから最初は、

毎週50〜100ドル

くらいから考える人が多いと思う。

一番ラクなのはSalary Sacrifice

ここかなり重要。

初心者なら、

Salary Sacrifice

が一番ラク。

これは、

給料の一部を最初からSuperへ回してもらう方法。

つまり、

給料として受け取る前に
未来へ移動

するイメージ。

しかも自動。

これかなり強い。

会社にどう頼む?

やることはシンプル。

Payrollや会社に、

毎週100ドル、
Salary Sacrificeしたいです

って伝えるだけ。

英語なら例えば:

Hi,

I would like to set up salary sacrifice contributions to my super.

Could you please arrange an additional $100 per week to be paid into my super account?

Thank you.

会社によっては、

  • フォーム
  • payroll書類
  • online portal

あるけど、

まず聞けばOK。

実際どれくらい増えるの?

ここ気になる人多いと思う。

SuperはFundや投資設定によってかなり違う。

でも一般的な Growth / High Growth 系だと、

長期平均で、

年7〜10%前後

くらいを目指しているFundが多い。

ただし毎年一定ではない。

例えば、

+15%
-8%
+11%
+6%

みたいに普通に上下する。

だから、

「絶対増える」

ではなく、

長期で積み上げる

感覚が大事。

実は「投資設定」知らない人が多い

ここかなり重要。

同じSuper Fundでも、

  • Cash
  • Conservative
  • Balanced
  • Growth
  • High Growth

など選べる。

でも、

何に設定されてるか知らない

人、本当に多い。

しかも40代50代でも、

Cash寄り設定になってるケースも普通にある。

だから、

  • 手数料
  • 保険
  • 投資設定

ここ確認するだけでも意味がある。

「手元に入る前」が強い

これ心理的にかなり大きい。

人間って、

手元にある金は使いたくなる

🤣

だから、

最初から無かったことにする

は実はかなり強い戦略。

しかも、

  • 自動
  • 強制積立
  • 長期

だから続けやすい。

でもSuper全振りは危険

ここ超重要。

Superは強い。

でも preservation age まで基本触れない。

だから、

  • 病気
  • 離婚
  • 失業
  • 引っ越し
  • 子供
  • 車修理

こういう“現実対応”は現金。

私はまず、

命金(生活防衛費)

を優先する派。

順番としては、

固定費

命金

Super

外部投資

この流れがかなり強いと思ってる。

「未来の自分への強制仕送り」

私はSuperって、

未来の自分への強制仕送り

だと思ってる。

毎週100ドル。

派手ではない。

でも、

  • 無意識支出
  • サブスク
  • 外食
  • なんとなく消えるお金

ここを少し整理するだけで作れる家庭もある。

その余白を、

未来へ送る。

これがSuper攻略の第一歩だと思う。

※Super制度・税率・上限額などは変更される場合があります。必ずATO(Australian Taxation Office)やご自身のSuper Fundの最新情報を確認してください。この記事は一般的な情報・考え方の共有であり、個別の金融助言ではありません。

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