携帯を充電していて、
「これ、どれくらい時間かかるかな?」
と聞かれた。
たまたま私はラップトップ用の高速チャージャーコードを持っていたから、
「これ使います?」
と貸した。
そこから少し話した。
ふと目を見ると、青あざがあった。
「どうしたの?」
と聞くと、
同居している40代の息子に殴られたらしい。
“アンガーイシューがあるんだ”
と静かに話していた。
そして、
「昨日から車で暮らしてる」
と。
なんとも言えない気持ちになった。
ホームレスというと、
仕事をしていない人、
怠けている人、
そういうイメージを持つ人もいる。
でも実際には、
家庭崩壊
DV
孤立
精神的避難
みたいな形で、
突然“家に帰れなくなる人”もいる。
しかも高齢になるほど、
そこから立て直すのは簡単じゃない。
だから最近思う。
本当に怖いのは、
貧乏そのものより、
「孤立」
なのかもしれない。


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