ゴールドコースト実生活公開|第9話 16歳と13歳の息子たちは、ボート生活をどう思っているのか

「子どもたちは、この生活をどう思っているの?」

これはかなり聞かれる。

今日は、綺麗事なしで書く。

同じ家に住んでいても、子どもによって感じ方は全く違う。

我が家には、

  • 長男 16歳
  • 次男 13歳

2人の息子がいる。

9年前からのボート生活だから、
次男はほぼボート生活しか知らない。

でも、同じ環境でも受け取り方は全然違う。


長男16歳。思春期とボート生活が重なった

長男は今16歳。

この時期は、

  • 一人の空間がほしい
  • 自立したい
  • 友達と比べる
  • 普通の生活に憧れる

そういう時期でもある。

そこにボート生活が重なる。

正直、かなりチャレンジだと思う。

本人は言う。

「陸に住みたい。」
「ボートはもう嫌だ。」

これは責めているわけではなく、自然な感情だと思う。


私は愚痴を全部聞く

ここは決めている。

否定せず、まず聞く。

その上で伝えるのは、

「陸に住みたいなら、どうしたら住めるか考えてみたら?」

願うだけではなく、
現実に変えるには何が必要か。

そこまで考える力も育ってほしいと思っている。


父には言わず、私には言う

長男はオージー夫にはあまり逆らわない。

その分、

私には愚痴三昧。

母親あるあるかもしれない。


次男13歳。ほぼボートしか知らない

一方、次男は13歳。

9年前からの生活なので、

次男にとってボート生活はかなり普通。

  • 家が水の上
  • テンダー移動
  • 天気を見る
  • 船で寝る

これが日常だ。

大人から見れば特殊でも、
本人には普通だったりする。


同じ兄弟でも全然違う

ここが面白いところ。

同じ家。
同じ親。
同じ生活。

それでも、

  • 長男は外の世界を意識する年齢
  • 次男は環境そのものが普通

感じ方が違う。

子育ては、本当に一人ずつ別物だと思う。


私たち夫婦は、この生き方しかできなかった

ここも本音。

器用に、

  • 普通の住宅ローン生活
  • 世間標準の安心設計

そういう生き方は、私たち夫婦には合わなかった。

その結果が今の生活だ。


でも子どもは選べない

ここは重い現実。

親は選べる。
でも子どもは、生まれた家庭を選べない。

だから迷うこともある。


ただ、陸に住めば全て解決するとも思わない

普通の家でも、

  • 思春期の不満
  • 親子衝突
  • 比較
  • 将来不安

こういう問題は普通にある。

住まいだけで人生は決まらない。


鬼ポイント

「普通の家なら幸せ」
「特殊な家なら不幸」

そんな単純な話ではない。


私の本音

長男の気持ちも分かる。
次男の自然体も分かる。

親として揺れる。
でも、完璧な環境なんてどこにもないとも思っている。


鬼本質

子どもは、家の形で育つのではない。

同じ家でも、それぞれ違う形で育つ。

ここが本質かもしれない。


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