同じ収入でも
人生の結果がまったく違う人がいる。
同じ会社
同じ給料
同じ時代
それでも
- お金が増える人
- ずっと苦しい人
この違いはどこから生まれるのか。
能力の差だろうか。
努力の差だろうか。
私は違うと思っている。
本当の違いは
言語の差
だ。
お金を母語で話す人
世の中には
お金を自然に理解している人がいる。
特別な教育を受けたわけではない。
でも自然にこう考える。
これは資産か
それとも負債か
キャッシュフローはどうなるか
固定費は増えるか
こういう思考が
日常の中にある。
これは才能ではない。
言語だ。
翻訳しながら生きる人
逆に多くの人は
お金を母語で理解していない。
例えば
住宅ローン
保険
投資
こういう話になると
急に分からなくなる。
言葉は聞いたことがある。
でも意味がつながらない。
それは
翻訳状態
だからだ。
外国語を読む時と同じ。
一つ一つ考えないと
理解できない。
言語格差は大きい
言語格差は
想像以上に大きい。
英語を母語で話す人と
外国語として学ぶ人。
この差は大きい。
お金も同じ。
お金を母語で理解している人は
世界をそのまま読める。
でも翻訳状態だと
判断が遅れる。
結果として
- 無駄な契約をする
- 不利な条件を受け入れる
- 長期的な判断ができない
こういうことが起きる。
貧困の本当の原因
もちろん
社会構造
教育格差
機会格差
いろいろな要因がある。
でももう一つ
見えにくい格差がある。
それが
金融言語格差
だ。
お金の文法を知らないと
世界のルールが見えない。
ルールが見えないゲームは
勝てない。
教育の役割
だから金融教育の役割は
投資を教えることではない。
株を教えることでもない。
本当に必要なのは
金融言語を教えること
だ。
資産
負債
キャッシュフロー
この文法が分かれば
世界の構造が見える。
次の記事では
もう一つ大きな疑問に触れる。
もしお金が言語なら
なぜ学校は教えないのか。
この問いを考えてみたい。
このシリーズは「お金の前提」にまとめてあります。


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