日本の街は
とてもきれいだ。
道にゴミが少ない。
公園も
駅も
比較的きれいに保たれている。
これは
法律の力だけではない。
例えば
日本では
ゴミ箱が少ない。
海外では
街中に
ゴミ箱がある。
しかし日本では
ほとんど見かけない。
それでも
街は比較的きれいだ。
なぜだろうか。
理由は
一つの行動にある。
ゴミを持ち帰る。
これは
法律ではない。
文化だ。
イベント会場でも
スポーツ観戦でも
日本人は
自分のゴミを
持ち帰ることが多い。
これは
世界から見ると
かなり珍しい。
この行動は
どこで
身につくのだろうか。
家庭。
学校。
社会。
長い時間をかけて
少しずつ
身につく。
公共空間を
自分の場所のように
扱う。
この感覚は
日本社会の
大きな特徴だ。
そして
この文化が
日本の街の秩序を
作っている。
社会の秩序は
法律だけでは
維持できない。
人々の行動が
それを支えている。
日本社会には
そうした行動を支える
見えない仕組みがある。
それが
社会OSだ。
次の記事では
日本社会の
見えない資産
について
考えてみたい。
このシリーズは
⑧ 社会・制度の前提にまとめていきます。


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