日本では
投資は怖い。
そう感じている人が
まだ多い。
しかし世界の投資家は
日本市場を
違う目で見ている。
外国人投資家は
日本株を
普通に買う。
なぜだろうか。
理由はいくつかある。
一つ目は
安定した社会。
政治は比較的安定している。
法律も急に変わることは少ない。
社会秩序も高い。
長期投資家にとって
こういう環境は
とても重要だ。
二つ目は
企業の安定性。
日本企業は
長い歴史を持つ会社が多い。
100年企業
老舗企業
こういう会社が
普通に存在している。
短期利益だけではなく
長く続くことを
重視する企業文化がある。
これは
長期投資家にとって
安心材料になる。
三つ目は
改善余地。
日本企業は
長い間
株主よりも
会社内部を重視する文化があった。
しかし最近は
ガバナンス改革
株主還元
こうした変化も
少しずつ進んでいる。
つまり
外国人投資家から見ると
まだ改善できる余地がある市場
にも見える。
安定していて
改善余地がある。
長期投資家にとって
これは
魅力的な組み合わせだ。
もちろん
日本市場にも
課題はある。
人口減少。
経済成長の鈍化。
保守的な経営文化。
それでも
社会の安定性と
制度の信頼性は
世界の中でも
比較的高い。
だから
世界の投資家は
日本市場にも
参加している。
そしてここで
面白いことが起きる。
日本社会は
信用でできている。
列に並ぶ。
落とし物が戻る。
公共空間の秩序が保たれている。
こうした文化は
投資とは
関係ないように見える。
しかし実は
社会の信用は
経済の土台でもある。
信用がある社会では
ビジネスが
比較的スムーズに進む。
つまり
文化と経済は
無関係ではない。
では
この日本社会の
信用という資産
は
どのくらい
価値があるのだろうか。
次の記事では
このシリーズのまとめとして
信用という最強の資産
について考えてみたい。
このシリーズは
⑧ 社会・制度の前提にまとめていきます。


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