TAFEはよく「中間解」と言われる。
大学ほど重くない。
見習い一本ほど現場特化でもない。
では本当に中間なのか。
構造で見る。
前提
・18歳でTAFE入学(2年)
・学費 約10k前後
・シェア生活想定(約30k/年)
・20歳で電気工就職(年収85k想定)
フェーズ1:18〜20歳
生活費は約30k/年。
アルバイト収入約13kとすると、
年間赤字約17k。
2年で約34k。
+学費10k。
▶ 20歳時点 約-40k。
フェーズ2:20〜30歳
電気工として就労。
年収85kスタート。
生活費約33k(インフレ反映)。
年間余剰約40k。
22歳でほぼ負債回収。
その後は純粋な貯蓄フェーズ。
30歳時点(順風)
年間30〜40k貯蓄継続。
8年で約250k前後。
負債ゼロ。
安定型。
構造的特徴
① 回収が早い
20代前半で負債消滅。
② 収入安定
市場需要が高い。
③ 上限は現場依存
年収上限はエンジニアより低い傾向。
④ キャリア分岐は後から可能
現場経験後に大学進学も可能。
大学直行との違い
大学直行は未来一点集中。
TAFEは早期回収型。
エンジニア職への直通ではないが、
生活の安定は早い。
見習いとの違い
見習いは16歳から収入。
TAFEは18歳から。
その2年差は大きい。
見習いの方が22歳時点の資産は大きくなりやすい。
結論
TAFEは「妥協」ではない。
安定回収型の設計。
ただし爆発力は低め。
リスクは小さいが、
上限もやや低い。
TAFEは中間解ではなく、
安定優先の最適解。
どのルートも正解ではない。
どの順番を選ぶかが設計だ。
この話は②人生設計の前提にまとめている。


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