「ボートに住みたくない。」
その一言は軽い。
でも、陸で暮らすにはコストがある。
今日は感情を抜く。
数字だけで見る。
■ 前提設定(Gold Coast想定)
- 大学生
- シェアハウス1部屋
- 週20時間バイト
- 時給 $24
- Youth Allowanceは未確定
- QLD公共交通は一律50セント
- ただし本人は“車に乗るつもり”
ここから現実を積み上げる。
■ Gold Coast シェア家賃相場


4
現在の相場:
週 $250〜$350
中央値 $300 とする。
年間家賃
$300 × 52週 = $15,600
まだ何も食べていない。
ただ寝るだけでこの金額。
■ 光熱費・ネット
- 電気
- インターネット
- 水道(込み想定でも最低ライン)
約 $1,800 / 年
■ 食費

4
最低ライン:
週 $120
年間 $6,240
外食すれば一瞬で跳ね上がる。
■ 交通費(公共交通の場合)
Translink は現在一律50セント。
往復 × 週5日 × 52週
= 約 $260 / 年
ほぼ誤差レベル。
ここまでは安い。
■ しかし「車」に乗る場合
世界が変わる。
年間コスト(保守的想定)
- Rego:$900
- CTP:$500
- 任意保険(若年):約 $2,000
- 燃料:約 $4,000
- 整備・消耗品:$1,000
合計:約 $9,000 / 年
■ 年間支出まとめ(車あり)
家賃 $15,600
光熱費 $1,800
食費 $6,240
車 $9,000
合計:約 $32,640 / 年
※携帯・医療・衣服・娯楽は含まず。
■ 収入側
$24 × 20時間 × 48週
= 約 $23,000(税引前)
税引後 約 $21,000前後
■ 差額
$21,000 − $32,640
= 約 −$11,000
完全赤字。
公共交通なら設計可能。
車を選んだ瞬間、崩れる。
■ 結論
「住みたくない」は自由。
でも
自由 − 収入不足 = 誰かの補填
芋の「借りたら?」は冷たくない。
“全部計算してから言え。”
それだけだ。
この話は②-人生設計の前提にまとめていく。


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