個人設計の二階建て|第5話 突然死より怖い長期の病気

多くの人が一番怖がるのは
突然死だ。

確かにショックは大きい。

でも家計設計の視点で見ると
実はもっと怖いものがある。

長期の病気や障害だ。

理由はシンプル。

突然死は
構造が一気に変わる。

収入は止まるが、
保険や資産整理が動く。

状況は厳しくても
構造は整理される。

しかし長期の病気は違う。

収入は減る。
でも支出は増える。

治療費。
通院。
介護。
生活サポート。

つまり

収入は下がり
支出は上がる。

家計は

長期の消耗戦になる。

これが一番きつい。

数ヶ月では終わらない。

1年。
3年。
5年。

長い時間をかけて
家計を削っていく。

さらに問題になるのは
収入エンジンの数だ。

多くの家庭は

収入エンジン1つ。

どちらか一人が
家計を支えている。

このエンジンが止まると
家計は一気に弱くなる。

だから家計設計では
ここを見る。

収入の額ではない。

耐久力。

もし収入が止まっても
生活を続けられるか。

そのために必要なのが

命金。
余白。
個人設計。

この三つだ。

人生は突然止まる。

私は脳出血で倒れ
ICUに運ばれた。

そのとき世帯収入は
8ヶ月止まった。

もし命金がなければ
生活は崩れていた。

でも設計があった。

だから

人生は止まらなかった。

家計設計の目的は
お金を増やすことではない。

人生を止めないこと。

次回は
収入がない立場でも作れる

個人設計について書く

コメント