ここまで、見栄の役職について書いてきた。
- 名刺は人生を救わない
- 人は肩書きにしがみつく
- 見栄は固定費を壊す
- 肩書きがなくても強い人はいる
- 社長ごっこの罠もある
では結局、何が必要なのか。
答えはシンプル。
肩書きではなく土台。
これに尽きる。
肩書きは借り物
部長。課長。マネージャー。社長。CEO。
聞こえは強い。
でもそれは多くの場合、
- 会社が与えた役割
- 組織の中での名称
- その場所限定の肩書き
つまり借り物。
会社を辞めれば消える。
異動すれば変わる。
組織がなくなれば終わる。
永遠の資産ではない。
土台は消えない
一方で、人生を本当に支えるものは残る。
- 現金余力
- 低い固定費
- 健康な体
- 人との信用
- 小さくても稼ぐ力
- 環境を変えられる行動力
これは会社を辞めても残る。
景気が悪くても使える。
年齢を重ねても効いてくる。
こっちが本体。
肩書きが強くても苦しい人
現実には、
- 年収高いのに不安だらけ
- 役職あるのに家庭崩壊
- 名刺は立派なのに貯金が薄い
- 偉いのに辞める自由がない
こういう人もいる。
肩書きだけでは人生は安定しない。
地味でも強い人
逆に、
- 地味な仕事
- 派手さなし
- SNSで無言
- 名刺も普通
それでも、
- 借金少ない
- 命金ある
- 心が安定
- 家族関係も穏やか
- 自由時間がある
こういう人もいる。
見えるものと、実態は一致しない。
人生の優先順位を戻す
順番を間違えると苦しくなる。
肩書き
↓
見栄
↓
高固定費
↓
不安
↓
しがみつき
この流れは重い。
本来は逆。
土台づくり
↓
安心
↓
選択肢
↓
余裕
↓
必要なら肩書き
これでいい。
結論
肩書きが悪いわけではない。
役職を持つことも否定しない。
ただ、
肩書きが先、土台が後。
これが危ない。
人生を守るのは名刺ではない。
会社名でもない。
役職でもない。
守ってくれるのは、
- 現金
- 健康
- 技術
- 信用
- 逃げられる自由
こっち。
肩書きで重くなる人生より、
土台で軽くなる人生の方が、長く強い。


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