見栄の役職|第3話 役職マウント文化が固定費を壊す

役職そのものが悪いわけではない。

問題は、役職に見栄が乗ること。

ここから家計が壊れ始める。


役職が上がると起こる圧力

課長になった。
部長になった。
管理職になった。

すると見えない圧が始まる。

  • それなりの車に乗るべき
  • それなりの家に住むべき
  • 安い店ばかりは恥ずかしい
  • 部下の前でケチは見せられない
  • 良い時計くらい必要

誰かに言われなくても、
空気で感じる人は多い。

ここが怖い。


見栄は固定費になって戻ってくる

最初は小さな見栄でも、
積み重なると毎月請求が来る。

  • 車ローン
  • 高い家賃
  • ブランド維持費
  • 付き合い飲み会
  • 高額保険
  • 子どもの見栄教育費

これ全部、固定費化しやすい。

一回の浪費より重い。
毎月来るから。


本人は気づきにくい

なぜなら頭の中では、

  • 必要経費
  • 立場上しょうがない
  • 皆そうしてる
  • 家族のため
  • 社会人として普通

こう変換されるから。

でも実態は、

他人の目への課金

これがかなり多い。


収入アップしても苦しい人の正体

給料は上がった。

なのに苦しい。
なぜか。

答えは簡単。

収入と一緒に見栄コストも上げたから。

  • 年収700万で余裕なし
  • 年収900万でカツカツ
  • 年収1200万でも不安

こういう人は普通にいる。

問題は収入だけではなく、
固定費設計。


本当に強い人は逆をやる

  • 収入上がっても生活費そのまま
  • 車に興味なし
  • 見せる物に課金しない
  • 現金余力を厚くする
  • 自由度を買う

こっちは静かに強い。

見た目は普通。
中身はかなり強い。


命金との関係

見栄固定費が高い人ほど、

命金が貯まらない。
不安が消えない。
会社にしがみつく。

このループに入る。

逆に固定費が軽い人は、

命金が貯まりやすい。
心に余裕が出る。
選択肢が増える。


結論

役職で人生が苦しくなる人は、
役職そのものに潰されているわけではない。

役職にくっついた見栄コストに潰されている。

肩書きアップより先に、
固定費ダウン。

こっちの方が人生は一気に軽くなる。

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