未来の働き方|第9話

独立は本当に自由なのか?

「会社を辞めれば自由になれる。」

本当にそうだろうか。

独立すれば、

  • 上司はいない
  • 出社義務もない
  • 嫌な会議もない

確かに自由度は上がる。

でも、

自由には裏側がある。


独立は“責任の総取り”

会社にいれば、

  • 営業は営業
  • 経理は経理
  • 法務は法務

役割が分かれている。

独立すれば、

全部、自分。

  • 仕事を取る
  • 契約する
  • 請求する
  • クレーム対応する
  • 税金を払う

自由と同時に、責任も総取り。


収入の不安定さ

雇われは月給。

独立は波。

月によってゼロもある。

その波に耐える設計がないと、

自由はすぐに不安に変わる。


それでも独立が魅力的な理由

なぜ人は独立に憧れるのか。

自分で決められるからだ。

  • 仕事を選ぶ
  • 人を選ぶ
  • 時間を選ぶ

裁量がある。

これは大きい。


幻想と現実

幻想は、

「独立=楽になる」。

現実は、

「独立=構造が変わる」。

楽になるわけではない。

責任の配分が変わるだけ。


人生設計としての問い

大事なのはここだ。

自由が欲しいのか。
安定が欲しいのか。

ではない。

どのリスクを取れるか。

  • 収入変動リスク
  • 組織依存リスク
  • 市場変動リスク

リスクはゼロにならない。

選ぶだけだ。


私の視点

私は独立を美化しない。

雇われも美化しない。

どちらも道具。

人生設計の中で、

どう組み合わせるか。

それだけだ。


独立は自由か?

答えは、

設計があれば自由。
なければ不安。


この話は② 人生設計の前提カテゴリーにまとめている。

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