もし家を先に買わないとしたら、もう一つの選択肢がある。
投資を先にする人生。
若いうちに資産を作り、その後に家を考えるという順番だ。
この考え方は、昔はあまり一般的ではなかった。
理由はシンプルで、投資が一部の人のものだったからだ。
株式投資
資産運用
こうしたものは、特別な人がやるものというイメージが強かった。
しかし今は状況が変わった。
インデックス投資
ETF
長期投資
こうした方法を使えば、普通の人でも資産形成ができる時代になった。
投資を先にする最大の理由は
時間。
投資の世界では、時間は最も強い味方になる。
複利は、長い時間があるほど力を発揮する。
たとえば同じ金額を投資しても
25歳から始める人
40歳から始める人
では結果が大きく変わる。
これは投資の才能の問題ではない。
時間の問題。
若いうちは収入が多くないかもしれない。
しかし、少額でも投資を続けることで資産は少しずつ積み上がっていく。
そして資産がある程度大きくなると、選択肢が変わる。
家を買うときも
頭金
ローン額
金利耐性
すべてが変わる。
つまり
資産 → 家
という順番になる。
これは精神的にも大きな違いを生む。
住宅ローンに追われながら生活するのではなく、
資産を持った状態で家を選ぶことができる。
もちろん投資にもリスクはある。
市場は上下する。
短期では損をすることもある。
だから投資を先にする人生には、前提がある。
命金
長期投資
分散
この三つだ。
生活防衛資金を確保し、長期で投資を続ける。
そうすることで、投資のリスクは時間によって吸収されやすくなる。
家を先に買う人生も、投資を先にする人生も、どちらが絶対に正しいというわけではない。
ただ一つ言えることがある。
順番が人生の自由度を決める。
若いうちに資産を作ると、家の買い方は大きく変わる。
では住宅ローンはどうだろうか。
ローンは本当に悪いものなのか。
それとも、うまく使えば資産形成の武器になるのか。
次の話では
住宅ローンというレバレッジ
について考えていく。
このシリーズは「お金の前提」カテゴリーにまとめていきます。


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