家具を買うとき、
多くの人はこう考える。
新品か
中古か。
でも本当の問題はそこではない。
家具選びで一番重要なのは、
「どこに一生ものを置くか」
という設計である。
まず、家の中心になる家具がある。
それが
ダイニングテーブル
だ。
ここは
家族が集まる場所になる。
食事
会話
勉強
仕事
家の時間の多くが
この場所で流れる。
だからダイニングテーブルは
傷がつくこともある。
シミもできる。
でもそれは劣化ではない。
履歴になる。
10年
20年
使い続けられる家具は
ここに置く価値がある。
ここは
本気の新品
でもいい。
一方で
ソファは少し違う。
ソファは
- 座面がへたる
- 張地が傷む
- 流行が変わる
そしてもう一つ。
引っ越すと
サイズが合わなくなることが多い。
つまりソファは
準消耗品
に近い。
ここで重要なのは
ソファを「全部」で見るのではなく
骨と皮膚
に分けて考えること。
フレーム(骨)がしっかりしていれば
張り替えもできる。
この構造が見えるかどうかで
寿命は大きく変わる。
家計が荒れる人は
家具を
見た目で買う。
かわいい
流行っている
セールだった
この判断は
すべて同じ構造だ。
基準がない。
だから
新品でも失敗する。
中古でも失敗する。
家具選びの問題は
新品か中古かではない。
どこに
一生ものを置くのか。
その設計がないから
迷う。
そして
買い直しが増える。
家具も
お金も
同じだ。
節約ではない。
設計の問題。
家具選びにも
お金の前提がある。
このシリーズでは
その前提を「お金の前提」にまとめていきます。


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