「学歴よりスキルの時代」の違和感
LinkedInに登録した後、
たまたまPIVOTでLinkedIn特集を見た。
そこでLinkedIn Japanの女性が話していた。
「これからは学歴よりスキルの時代です。」
なるほど、と思いながらプロフィールを見ると、
ハーバード。
思わず、笑ってしまった。
スキルの時代、は本当か?
もちろん、間違ってはいない。
これからは
- 実務能力
- 問題解決力
- 再現性
- ポータブルスキル
が重要になる。
それは事実。
でも同時に、
もう一つの事実もある。
学歴は“初期信用”になる
ある程度以上のポジションでは、
学歴は今も“名刺”だ。
ハーバード、東大、海外MBA。
それは能力証明というより、
選抜を通過した証明。
だから企業の上層にいる人ほど、
高学歴率が高いのは自然だ。
ここに矛盾はない。
スキルの時代は「ゼロスタート」の話ではない
私が腹落ちしたのはここだ。
「学歴よりスキル」と言えるのは、
すでに高学歴という土台を持つ人が多い。
つまり、
土台がある人が
“次の時代”を語っている。
それは悪いことではない。
でも、
すべての人が同じスタートラインではない。
じゃあ、人生設計はどうする?
ここで重要なのは、感情ではなく設計だ。
学歴は
- 初期信用
- フィルター突破
- 扉を開ける鍵
一方スキルは
- 継続信用
- 再現性
- 収益化の源泉
両方、現実。
どちらかではない。
私の腹落ち
私は高学歴ではない。
だからこそ思う。
学歴を持つ人がスキルの時代を語るのは、
ある意味、余裕のある立場だ。
でも、
学歴がなくても
スキルは積み上げられる。
発信もできる。
可視化もできる。
LinkedInは、
その可視化の場だ。
働き方は幻想で設計しない
「学歴は関係ない」
これも幻想。
「学歴がすべて」
これも幻想。
大事なのは、
- 自分がどの位置にいるか
- どの土台を持っているか
- 何を積み上げるか
冷静に設計すること。
PIVOTを見て、私は一つ腑に落ちた。
学歴はまだ強い。
でも、スキルの可視化が
より強くなってきている。
だから私は今日、LinkedInを使う。
これは学歴の代替ではない。
信用の設計を自分の手に戻す行為だ。
この話は② 人生設計の前提カテゴリーにまとめている。


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