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2-31 Arthur’s Pass を越えて、Wanakaへ

Arthur’s Pass を通って、Greymouth へ向かった。この道は、初めてじゃない。ワーキングホリデーの時にも通ったし、結婚前に芋と二人でも通った。どちらも、もう20年以上前のことだ。今回は、家族四人だった。特別なことが起きたわ...
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2-30|When the Campervan Started Moving

Imo was driving.I was sitting in the passenger seat.Outside the window,wide land stretched out, flat and quiet,with a lo...
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2-30|キャンピングカーを受け取った日

朝になった。夜中に着いた街は、静かだった。よく眠れた。それだけで、体が少し戻っていた。この日は、キャンピングカーを受け取る日だった。芋が手続きを進めた。説明を聞いて、確認して、判断する。私は、横で見ていた。無理に入らない。分からないことを分...
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2-29|Late Night in Christchurch

We arrived inChristchurchlate at night.The original plan was simple.Pick up the campervan the next morningand spend the ...
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2-29|夜中のChristchurch

夜中に、Christchurchに着いた。翌朝、キャンピングカーを受け取る予定だった。芋は、空港で夜を明かすつもりだったらしい。でも、横になれる場所はなかった。結局、真夜中に芋とアルビーが空港の近くを歩き回って、宿を決めてきた。私は、正直、...
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2-28|家族で、ニュージーランドへ

最初は、芋と子ども二人の三人旅の予定だった。飛行機も、その三人分だけ予約していた。私は、行かない前提だった。行けるかどうか、分からなかったし、無理をする気もなかった。でも、ある日、急に指がうずうずした。画面を見ていて、気づいたら自分の航空券...
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2-27|極端なポジティブが始まった

ミシン室に慣れてきた。泣いたあと、何かが切り替わった。期待を持たなくなった。前みたいに戻ろうとしなくなった。比べるのをやめた。私は、ここにいる。それでいい。できないことは増えた。でも、残っているものもあった。座って仕事ができる。給料が出る。...
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2-26|翌日、ミシン室が天国に変わった

翌日も、ミシン室に行った。同じ場所。同じ音。うるさいのは、変わらない。機械の音は、ずっと鳴っている。でも、昨日とは違った。座って作業できた。立ちっぱなしじゃない。冷房が効いていた。ペースは遅い。でも、誰にも急かされない。取り返そうとしなくて...
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2-25|ミシン室へ

ある日、理由ははっきり伝えられた。「ミシン室に行ってくれ」それだけだった。配置換えじゃない。調整でもない。左遷だと、すぐに分かった。私は、その場で何も言わなかった。反論もしない。質問もしない。できているつもりだった自分と、判断された現実が、...
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2-24|違和感

復職して、しばらくして。小さな違和感が出てきた。大きな失敗じゃない。怒られることもない。ただ、噛み合わない。説明を聞いているのに、頭に残らない。確認したつもりが、抜けている。私は、焦っていた。早く、前の自分みたいに働かなきゃいけない。その気...