3 お金 制度 設計

家計設計

投資より先に命金を触る理由【五話目】

― 焦らないための順番投資の話をすると、だいたいこう言われる。「今はまだ余裕がなくて」「もう少し貯まってから」「怖いから様子見で」でも実は、多くの場合つまずいているのは投資そのものじゃない。命金が未設計。投資が怖くなる家計の共通点・現金の役...
家計設計

命金はどう見直すか【四話目】

― 金額より先にやるべきこと「で、結局いくら必要なの?」命金の話をすると、だいたいここに着地する。でも順番、逆。命金は金額から決めない。① まず「止まりたい場面」を洗い出す考えるのはこれだけ。・どんな時に止まりたいか・どんな判断を急ぎたくな...
家計設計

命金の役割は年齢とともに変わる【三話目】

― 子どもの成長と一緒に再設計する理由命金は「〇ヶ月分あればOK」で固定できるものじゃない。なぜなら、人のフェーズが変わるから。年齢が変わる。子どもが成長する。体力も、判断力も、責任の重さも変わる。命金の役割も、当然変わる。① 乳幼児〜小学...
家計設計

命金を更新しないと何が起きるか【二話目】

― 子育て家計が静かに詰んでいく瞬間命金を更新しない家計は、ある日いきなり壊れるわけじゃない。静かに、判断が雑になる。これが一番怖い。具体例①「本当は見送れたはずの決断」・習い事・学区・働き方・引っ越し本当は「今じゃなくていい」「一回止まっ...
家計設計

命金は一度決めたら終わりじゃない【一話目】

― 子育て期に必要なのは「更新」子育て期の家計が苦しくなる理由は、収入が少ないからでも物価が高いからでもない。多くの場合、設計が古い。特にサボられがちなのが、命金の更新だ。子育て期は「家計が一番動くフェーズ」子どもは成長する。必要なお金はズ...
AGED CARE 高齢者介護

日本のブルーカラーの仕事の地位と賃金の疑問【2.75話】

──オーストラリア介護は、なぜ「NDISだけ」稼げるのか。ここで、もう一段深い話をする。オーストラリアの介護職は稼げる。──ただし、NDISに限る。AGED CAREは、もう別物。というか、構造的に無理。これは能力の差でも、努力の差でもない...
お金

前提シリーズ|第67話

「決めなくていい」を決める余白を取り戻す最初の一手は、「やらない」でも「減らす」でもない。決めなくていい。多くの人は、無意識に「全部、決め続けている」。・今やるか・どう返すか・どれを選ぶか・どう思われるかこの連続が、判断力を削る。「決めなく...
お金

前提シリーズ|第66話

余白は、取り戻そうとすると失敗する余白がなくなったとき、人はこう考える。休まなきゃ。減らさなきゃ。立て直さなきゃ。でも、ここで一気に戻そうとすると失敗する。なぜか。余白がない状態の人は、もう判断力が削れている。その状態での「リセット」は、だ...
お金

前提シリーズ|第65話

余白は、「いい人」でいようとした瞬間に消える余白が消える瞬間は、だいたい決まっている。「まあ、私がやればいいか」この一言。頼まれたわけじゃない。断れない状況でもない。でも、空気を読んで先回りして引き受ける。ここで、余白は差し出される。この判...
お金

前提シリーズ|第64話

余白を削っているのは、忙しさじゃない余白がなくなるとき、人はよくこう言う。忙しくて。時間がなくて。やることが多くて。でも、余白を削っている正体は忙しさじゃない。削っているのは、「ちゃんとしなきゃ」という感覚。期待に応えなきゃ失礼にならないよ...