2 人生 関係 フェーズ

修羅場

第3話|正論が一番きつかったのは、修羅場の中だった

修羅場にいる時、一番しんどかったのは何か。寝不足でも体力でも忙しさでもない。正論だった。正しいことほど、受け取れない時期がある「今だけだから頑張って」「みんな通る道だよ」「子どもは可愛いでしょ」「幸せなはずだよ」どれも、間違っていない。悪意...
修羅場

第2話|修羅場では、「自分が消えた」と感じる

修羅場の記憶を振り返ると、多くの人が同じことを言う。「自分が消えてた気がする」「感情がなかった」「何を考えてたか覚えてない」でもそれ、異常でも欠陥でもない。修羅場で起きているのは「喪失」じゃないあの時、自分を失ったわけじゃない。一時的に、し...
修羅場

第1話|子育ての修羅場は、乗り越えるものじゃない

子育ての修羅場って、よく「乗り越えた」「成長できた」と語られる。でも私は、この言い方にずっと違和感があった。修羅場の最中、人は前を向けない修羅場にいる時、人は振り返れない。学びも意味づけも反省もできない。できるのは、ただ一つ。今日を回すこと...
家計設計屋

第11話(最終話)|余白だらけの今の私は、幸せだ

「幸せになりたい」昔の私は、たしかにそう思っていた。でも今は、もうその言葉を使わなくなった。幸せを追わなくなった理由幸せを追っていた頃の私は、だいたい疲れていた。・ちゃんとしなきゃ・前向きでいなきゃ・感謝しなきゃ・足りないものを埋めなきゃ気...
家計設計屋

第10話|幸せを感じている時、人は幸せを語らなくなる

不思議だけど、本当に幸せな時ほど、人は「幸せ」について語らなくなる。幸せアピールが多い時期がある人生には、やたらと幸せを語りたくなる時期がある。・今、満たされている・ちゃんとやれている・幸せであることを確認したいこれは悪いことじゃない。回復...
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第9話|幸せは「増やす」ものじゃなく、「削らない」もの

幸せについて考えると、人はつい「増やそう」とする。もっと前向きにもっと感謝してもっと満たされてもっと手に入れてでも私は、今はっきり思ってる。幸せは、増やすものじゃない。幸せを削っている正体は、だいたい決まっている幸せを感じられない時、足りな...
家計設計屋

第8話|「YOU SHOULD BE HAPPY」は、間違ってなかった

あの頃、「YOU SHOULD BE HAPPY」と言われて、私は腹が立った。でも今なら、はっきり言える。あの言葉は、間違っていなかった。正しい言葉が、正しいとは限らない「YOU SHOULD BE HAPPY」意味としては、正しい。誰だっ...
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第7話|幸せは「あるか・ないか」じゃなく、「壊れていないか」

幸せについて考えるとき、人はよくこう聞く。「私は幸せなんでしょうか?」でもこの問い、実はあまり役に立たない。幸せは、測れない幸せは数値化できない。比較できない。他人と並べられない。だから「幸せかどうか」を考え始めると、必ず迷子になる。代わり...
家計設計屋

第6話|幸せは「個人の問題」にされると、必ず壊れる

「幸せは自分次第」「考え方を変えれば幸せになれる」この言葉、一見ポジティブだけど、かなり危険だ。幸せを個人責任にした瞬間、逃げ道が消える幸せが「考え方」「心がけ」「努力」の問題にされると、こうなる。うまくいかない↓感じられない↓全部、自分の...
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第5話|幸せを「感じられない人」は、壊れていない

「私、幸せを感じられなくて」そう言う人は多い。でも私は思う。それは欠陥でも異常でもない。幸せを感じられない=感受性が死んでいる、ではないよくある誤解がこれ。・幸せを感じられないのは心が冷たい・前向きじゃない・感謝が足りない・贅沢になっている...