2 人生 関係 フェーズ

ケーススタディ

ケーススタディ①|我が家

― 条件が軽くても、設計がなければ詰む ―まず、我が家の前提。・四人家族・子どもは10代が二人・借金なし・ボート生活 → 家賃なし → 水道代なし → 電気代なしここだけ見ると、かなり身軽な家計に見える。収入と制限・夫(芋):収入は不定期・...
当たり前を構造にする

みんな知ってる。でも、誰も渡してない話|第6話

――話し合っても、解決しない理由問題が起きたとき、よく言われる言葉がある。「ちゃんと話し合おう」一見、正しくて大人で誠実な対応に見える。でも現実には、話し合えば話し合うほど、疲れる家庭がある。なぜか。話し合いが必要な時点で、もう遅い話し合い...
当たり前を構造にする

みんな知ってる。でも、誰も渡してない話|第5話

――自己犠牲が「固定費」になる瞬間最初は、たった一回の判断だった。・今回は私が出す・今月だけ我慢する・相手が大変そうだから・波風立てたくないからどれも間違ってない。むしろ優しさで責任感でその場を回す判断。でもこの判断が繰り返されると、形が変...
当たり前を構造にする

みんな知ってる。でも、誰も渡してない話|第4話

――回っているのに、削れていく家計一見すると、この家計は問題がない。・収入は安定している・大きな赤字もない・貯金もゼロではない・生活は普通に回っているだから「うちは大丈夫」そう思ってしまう。でも、静かに起きていることがある。人が削れている。...
当たり前を構造にする

みんな知ってる。でも、誰も渡してない話|第2話

――「知ってるのに、使えてない人」に共通すること分かっているのに、使えていない。この状態が、いちばん消耗する。現金が必要なのは分かってる。余白が大事なのも分かってる。無理すると壊れることも知ってる。でも、現実の行動は変わらない。なぜか。理由...
当たり前を構造にする

みんな知ってる。でも、誰も渡してない話|第1話

――当たり前が、なぜ人生を守ってくれないのか正直に言うと、私が書いていることは、目新しい話ではない。・現金は大事・余白が必要・無理をすると壊れる・感情で判断すると、あとで詰むこんなこと、多くの人がもう「知っている」。実際、自覚している人も理...
思考の保管箱

追伸  最近思う。このブログ自体も、私にとっては遺言の一部なのかもしれない。

何を大事にして、どんな前提で判断してきたか。それを、その時々の言葉で残している。法的な効力はない。でも、もし何かあった時、「なぜそうしたのか」を説明する役割は果たせる気がしている。遺言は、財産の話だけじゃない。思考の置き場所でもある。
子育て

補足として、ひとつ大事なことを書いておきたい

ここまで、差別についていくつかの記事を書いてきた。ただ、誤解されたくないことが一つある。正直に言うと、私はこの20年間、いわゆる悪質な差別をほとんど経験していないと思っている。もしくは、私自身の鈍感力がかなり優れているのか。たぶん、その可能...
子育て

第6話|「普通」を持たない子どもは、案外しなやかだ

「普通だったらさ」「みんなはさ」子どもが小さい頃、大人はよくこの言葉を使う。でも、うちの子たちは最初から「普通」を持っていない。アジア人ハーフで、ボートに住んでいて、暮らしも学校も、どこかいつもズレている。だからたぶん、「普通に当てはまろう...
子育て

第5話|うちの子たちは、どう立ち回っているんだろう

うちの子たちは、アジア人ハーフで、しかもボートに住んでいる。冷静に考えると、差別やいじめの対象としては、ネタにしやすい条件が全部そろっている。見た目。名前。家庭環境。生活スタイル。「普通」からは、確実に外れている。だから正直、私はずっと思っ...