2 人生 関係 フェーズ

教育

ゴールドコースト教育観察記|第11話

親が一番やりがちな勘違いここまで、私立・公立・TAFE・大学。親・子・土地。いろんな角度から見てきた。そして最後に、必ず引っかかるものがある。親の思い込み。勘違い①「良い学校に入れれば何とかなる」ならない。私立でも公立でも大学でも設計がなけ...
教育

ゴールドコースト教育観察記|第10話

大学は「行けば勝ち」の国じゃない日本の感覚でオーストラリアを見ると、どうしてもこの前提が残る。「大学に行けば、とりあえず安泰」でも、ゴールドコーストで見える現実は、もうその前提が機能していない。大学進学は「ゴール」じゃないオーストラリアでは...
教育

ゴールドコースト教育観察記|第9話

ゴールドコーストという土地が、教育を歪めるゴールドコーストで教育の話をすると、どうしても話がややこしくなる。それはこの街そのものが、極端だから。ゴールドコーストは「平均」が存在しない街この街には、同時に存在している。・医師、歯科医、専門職、...
教育

ゴールドコースト教育観察記|第7話

私立高校に「向いていない子」の特徴私立高校は、お金があれば誰でも合う場所――ではない。実際、能力があっても、環境が合わずに削れる子はいる。これは失敗談でも、例外でもない。構造の話。私立は「管理される環境」まず前提。私立高校は・課題管理が細か...
教育

ゴールドコースト教育観察記|第8話

公立で「伸びる家庭」に共通する条件公立高校は、自由だ。自由だからこそ、結果はきれいに分かれる。同じ学校、同じクラス。なのに・一気に伸びる子・静かに沈む子この差は、家庭の条件でほぼ決まる。公立は「放置」ではないまず、前提。公立高校は何もしない...
教育

ゴールドコースト教育観察記|第6話

「親が学費を払ったから大丈夫」が通用しない理由私立に入れた。大学にも行かせた。学費は、全部親が出した。だから――もう大丈夫。そう思いたくなる気持ちは、分かる。でも、ゴールドコーストで見ている現実は、その安心が30代で効力を失うケースだ。借金...
教育

ゴールドコースト教育観察記|第5話

公立 × TAFE × 技術職が「最強ルート」になる理由ゴールドコーストで暮らしていると、ある現実に何度も出くわす。公立高校出身で、20代にして普通に高収入。しかも・学費ローンなし・仕事は安定・需要は右肩上がり日本の感覚だと、ちょっと理解し...
教育

第1話|なぜ日本の教育は「分岐」できないのか

「多様な進路を選べる社会に」この言葉、もう何十年も聞いている。でも現実はどうか。選べているようで、実際に用意されている分岐は、ほぼ一つ。なぜ日本の教育は、分岐できないのか。理由は子どもの能力でも親の無理解でもない。教育が“振り分け装置”とし...
教育

まとめ|「とりあえず大学」という前提を、教育からほどく

このシリーズで扱ってきたのは、大学の是非でも、進学率の話でもない。教育の前提が、30年止まったままだという事実。このシリーズで見えたこと(全体地図)第1話「とりあえず大学」は子どもの問題ではなく親の不安の先送りだった。第2話進路の評価軸は9...
多様性

多様性があるフリ国家・日本|第8話

「理解ある社会」という幻想前提設定この話は、誰かの善意を疑う話じゃない。理解しようとする姿勢を否定する話でもない。ただ、「理解があれば大丈夫」という前提がどこで人を追い込むのかその構造を観察する。日本は「理解」を重視する社会だ日本では、よく...