2 人生 関係 フェーズ

多様性

多様性オーストラリア|共存はする、融合はしない

中間まとめ|なぜ「混ざらなくても」社会は回っているのかここまでの話を、一度まとめておく。オーストラリアは、多様性の国だ。でもそれは、「みんな仲良く融合する国」という意味ではない。人種は交わらない。中高生でさえ、生活圏では分かれていく。ワーホ...
多様性

多様性オーストラリア|共存はする、融合はしない

⑥ 都市部と地方は、ほぼ別の国オーストラリアの多様性を語るとき、一括りにしてしまうと、だいたい話がズレる。なぜなら、都市部と地方では前提がまったく違うからだ。まず、都市部。シドニー、メルボルン、ブリスベン。ここは、多様性というより競争社会だ...
多様性

多様性オーストラリア|共存はする、融合はしない

⑤ 差別はある。でも制度にはしない先に正直に書いておく。オーストラリアに差別はある。人種。アクセント。名前。見た目。個人レベルの偏見は、普通に存在する。「多様性の国だから差別はない」それは完全に幻想だ。ただ、日本と決定的に違うのはここだ。差...
多様性

多様性オーストラリア|共存はする、融合はしない

④ 大学は完全に別次元オーストラリアの大学は、多国籍だ。キャンパスを歩けば、英語以外の言語が当たり前に飛び交っている。見た目だけなら、多様性の完成形に見える。でも、ここでもやっぱり現実は違う。大学は、完全に別次元だ。まず前提として、大学は「...
ワーホリ

多様性オーストラリア|共存はする、融合はしない

③ ワーホリ・留学生が「現地に溶け込めない」理由オーストラリアに来るワーホリや留学生の多くが、「現地の人と関わりたい」「ローカルの友達を作りたい」そう思って来る。その気持ちは、すごく自然だと思う。でも、正直に言う。かなり無理ゲーだ。これは、...
多様性

多様性オーストラリア|共存はする、融合はしない

② 中高生は混ざって見えるだけオーストラリアの学校を見ると、「大人より子どもの方が人種を超えて仲良くしている」そう感じる人は多いと思う。実際、中高生は混ざって“見える”。同じ制服を着て、同じ教室で授業を受け、同じ校庭でスポーツをする。学校と...
多様性

多様性オーストラリア|共存はする、融合はしない

① 人種は交わらない。それで社会は壊れていない多様性の国、オーストラリア。移民国家で、人種も宗教も文化もばらばら。外から見ると「多様性が進んだ理想の国」に見えるかもしれない。でも、実際に住んでみるとすぐに気づく。人種は、ほとんど交わらない。...
多様性

多様性があるフリ国家・日本|第9話

多様性が「努力」にすり替わる瞬間前提設定この話は、努力を否定する話じゃない。頑張る人を馬鹿にする話でもない。ただ、多様性という言葉がどこで努力論に変換されるのかその構造を観察する。日本は「努力」を美徳にする社会だ日本では、努力はとても評価さ...
教育

勉強が不得意な子への声かけ|このシリーズで伝えたかったこと

この教育カテゴリーでは、「勉強が不得意な子」に何が起きているのかを私自身の経験を通して書いてきた。これは、勉強ができなかった過去の告白でも、教育論の正解探しでもない。努力しているのに、報われない子のそばにどう立つかその視点を整理するための記...
教育

勉強が不得意な子への声かけ|まとめ

努力しているのに結果が出ない子の、そばに立つということアルビーは、私とよく似た特性の子だ。努力している。手も動かしている。考えようともしている。でも、結果が出ない。この状況が、どれだけつらいか。私は、自分の経験があるから痛いほど分かる。「や...