遺言

思考の保管箱

追伸  最近思う。このブログ自体も、私にとっては遺言の一部なのかもしれない。

何を大事にして、どんな前提で判断してきたか。それを、その時々の言葉で残している。法的な効力はない。でも、もし何かあった時、「なぜそうしたのか」を説明する役割は果たせる気がしている。遺言は、財産の話だけじゃない。思考の置き場所でもある。
家庭内設計

追伸

実は私は、すでに遺言を書き始めている。父は、くも膜下出血で突然亡くなった。そして私は、脳出血で生死をさまよった。この二つを経験した私にとって、「遺言を書かない」という選択肢はない。もちろん、まだ仕上がってはいない。完璧な形でもない。今は、そ...
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家庭内設計の先にある、遺言の話|第4話

「遺言を書かない」という選択をするなら、最低限ここまでは共有しておく遺言は、必ずしも全員が書かなければいけないものじゃない。・決めきれない・まだ早い・そこまで財産がない理由はいろいろあるし、「今は書かない」という判断も、立派な選択。ただし、...
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家庭内設計の先にある、遺言の話|第3話

「法的な遺言」と「生活の遺言」は、役割がまったく違う遺言という言葉が一気に重くなる理由は、これ。全部を一つで考えようとするから。遺言には、実はまったく別の二つの役割がある。① 法的な遺言これは、死後のためのもの。・相続割合・財産の分け方・法...
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家庭内設計の先にある、遺言の話|第2話

遺言がなくて困るのは、相続じゃなく「倒れた直後の現場」遺言がないと揉める。そう思われがちだけど、実際に一番困るのはそこじゃない。倒れた直後の数日〜数週間。このタイミングで起きるのは、相続の話じゃない。・誰が病院と話すのか・誰が連絡を回すのか...
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家庭内設計の先にある、遺言の話|第1話

遺言が書ける前提は、ひとつしかない遺言の話になると、多くの人がこう思っている。「そのうち書けばいい」「元気なうちは必要ない」「まだ早い」でも、ここで一つだけはっきりさせておく必要がある前提がある。遺言が書ける前提は、頭がしっかりしていること...