教育

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ゴールドコースト教育観察記|第5話

公立 × TAFE × 技術職が「最強ルート」になる理由ゴールドコーストで暮らしていると、ある現実に何度も出くわす。公立高校出身で、20代にして普通に高収入。しかも・学費ローンなし・仕事は安定・需要は右肩上がり日本の感覚だと、ちょっと理解し...
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第1話|なぜ日本の教育は「分岐」できないのか

「多様な進路を選べる社会に」この言葉、もう何十年も聞いている。でも現実はどうか。選べているようで、実際に用意されている分岐は、ほぼ一つ。なぜ日本の教育は、分岐できないのか。理由は子どもの能力でも親の無理解でもない。教育が“振り分け装置”とし...
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まとめ|「とりあえず大学」という前提を、教育からほどく

このシリーズで扱ってきたのは、大学の是非でも、進学率の話でもない。教育の前提が、30年止まったままだという事実。このシリーズで見えたこと(全体地図)第1話「とりあえず大学」は子どもの問題ではなく親の不安の先送りだった。第2話進路の評価軸は9...
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ゴールドコースト教育観察記|第4話

私立校が「絶対に言わないこと」私立高校は、説明会でもパンフレットでも、とても整った言葉を使う。・安全な環境・高い進学実績・手厚いサポートどれも嘘じゃない。でも、絶対に言わないことがある。私立は「万能」ではないまず、これ。私立に入ったからとい...
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ゴールドコースト教育観察記|第3.5話

私立高校は「学力」ではなく「階層」を買う場所私立高校を選ぶ理由として、よく語られるのはこうだ。・大学進学率・教育の質・サポート体制でも、親たちが口に出さない理由がある。「この人たちと付き合わせたい」「この層とは、距離を取りたい」これは建前じ...
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ゴールドコースト教育観察記|第3話

医者家庭が私立高校を選ぶ「本当の理由」ゴールドコーストの私立高校には、医師・歯科医・専門職の家庭が多い。これを聞くと、よくこんな解釈をされる。「医者は学歴重視だから」「エリート思考だから」でも、実際は少し違う。彼らは「学歴」を見ていない医者...
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ゴールドコースト教育観察記|第2話

公立高校は、なぜ「放置」に見えるのかゴールドコーストの公立高校を見て、多くの日本人親が最初に感じる違和感。「あれ?これ、放置じゃない?」・進路の管理がゆるい・成績が落ちても学校は深追いしない・将来の話をしても、答えは曖昧でもこれ、学校が怠け...
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ゴールドコースト教育観察記|第1話

私立高校の大学進学率が「ほぼ100%」な理由ゴールドコーストで子育てをしていると、必ず気づく事実がある。私立高校からの大学進学率が、ほぼ100%。しかも・学費は親持ち・進学しない選択肢は、ほぼ想定されていない・親は医師、歯科医、専門職が多い...
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第7話|じゃあ、教育で何を渡せばいいのか

ここまで「とりあえず大学」という前提を壊してきた。でも、壊すだけでは教育にならない。最後に必要なのは、親が何をすればいいのかをはっきりさせること。まず一つ、はっきり言う。親がやるべきことは、正解を選ぶことじゃない。時代も産業も賃金も流れ続け...
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第6話|なぜ「とりあえず大学は馬鹿だ」と言い切る言葉が刺さるのか

「とりあえず大学は馬鹿だ」この言葉に、反発する人は多い。・言い方がきつい・若者を切り捨てている・努力を否定しているそう感じるのも自然だ。でも同時に、この言葉に妙にスッとする人が一定数いるのも事実。なぜか。理由は単純で、この言葉が刺しているの...