多様性

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多様性オーストラリア|共存はする、融合はしない

⑤ 差別はある。でも制度にはしない先に正直に書いておく。オーストラリアに差別はある。人種。アクセント。名前。見た目。個人レベルの偏見は、普通に存在する。「多様性の国だから差別はない」それは完全に幻想だ。ただ、日本と決定的に違うのはここだ。差...
多様性

多様性オーストラリア|共存はする、融合はしない

④ 大学は完全に別次元オーストラリアの大学は、多国籍だ。キャンパスを歩けば、英語以外の言語が当たり前に飛び交っている。見た目だけなら、多様性の完成形に見える。でも、ここでもやっぱり現実は違う。大学は、完全に別次元だ。まず前提として、大学は「...
ワーホリ

多様性オーストラリア|共存はする、融合はしない

③ ワーホリ・留学生が「現地に溶け込めない」理由オーストラリアに来るワーホリや留学生の多くが、「現地の人と関わりたい」「ローカルの友達を作りたい」そう思って来る。その気持ちは、すごく自然だと思う。でも、正直に言う。かなり無理ゲーだ。これは、...
多様性

多様性オーストラリア|共存はする、融合はしない

② 中高生は混ざって見えるだけオーストラリアの学校を見ると、「大人より子どもの方が人種を超えて仲良くしている」そう感じる人は多いと思う。実際、中高生は混ざって“見える”。同じ制服を着て、同じ教室で授業を受け、同じ校庭でスポーツをする。学校と...
多様性

多様性オーストラリア|共存はする、融合はしない

① 人種は交わらない。それで社会は壊れていない多様性の国、オーストラリア。移民国家で、人種も宗教も文化もばらばら。外から見ると「多様性が進んだ理想の国」に見えるかもしれない。でも、実際に住んでみるとすぐに気づく。人種は、ほとんど交わらない。...
多様性

多様性があるフリ国家・日本|第9話

多様性が「努力」にすり替わる瞬間前提設定この話は、努力を否定する話じゃない。頑張る人を馬鹿にする話でもない。ただ、多様性という言葉がどこで努力論に変換されるのかその構造を観察する。日本は「努力」を美徳にする社会だ日本では、努力はとても評価さ...
多様性

多様性があるフリ国家・日本|第8話

「理解ある社会」という幻想前提設定この話は、誰かの善意を疑う話じゃない。理解しようとする姿勢を否定する話でもない。ただ、「理解があれば大丈夫」という前提がどこで人を追い込むのかその構造を観察する。日本は「理解」を重視する社会だ日本では、よく...
多様性

多様性があるフリ国家・日本|第7.5話

オーストラリアは、お金の多様性がある国なのか前提設定この話は、オーストラリアを理想化する話じゃない。日本を否定する話でもない。「海外の方が進んでいる」という結論にも持っていかない。ただ、同じ“多様性”という言葉がお金の領域でどう使われている...
多様性

多様性があるフリ国家・日本|第7話

日本では、お金の話が極端に避けられる。・収入差・資産差・借金の有無・家計構造全部、「個人の事情」として箱に入れられる。結果、見えなくなる。制度が前提にしているお金のモデル制度が想定しているお金の前提は、今もかなりはっきりしている。安定収入が...
多様性

多様性があるフリ国家・日本|第6話

家族の多様性は、なぜ制度の外に置かれるのか前提設定この話は、どんな家族が正しいかを決める話じゃない。結婚する・しない子どもを持つ・持たない離婚する・しない価値観の優劣を語る気もない。ただ、家族という単位がどんな前提で制度設計されているかそれ...