家庭内設計

家庭内設計

家庭内設計の先にある、遺言の話|第1話

遺言が書ける前提は、ひとつしかない遺言の話になると、多くの人がこう思っている。「そのうち書けばいい」「元気なうちは必要ない」「まだ早い」でも、ここで一つだけはっきりさせておく必要がある前提がある。遺言が書ける前提は、頭がしっかりしていること...
介護

追伸

正直に書くと、我が家の老後・介護の設計は「完全に決まっている」わけではない。母は・介護は単独で完結する前提・老人ホームも自分で選ぶ意思があるこの点では、とても用意周到だと思う。ただし現実は、実際にスムーズに入所できるかどうかは不確実。状況次...
介護

家庭内設計の先にある、老後・介護の話|第4話(まとめ)

家庭内設計で見る「老後・介護に強い家庭」とは何か老後・介護の話は、感情が一番先に出やすい。不安罪悪感責任過去の関係でも、ここまで見てきた通り、壊れる原因は一つ。その時に考え始めること。家庭内設計で見る「老後・介護に強い家庭」は、これだけ。感...
介護

家庭内設計の先にある、老後・介護の話|第3話

兄弟・きょうだい問題が、老後・介護で一気に爆発する理由老後や介護で一番こじれるのは、親子関係じゃない。兄弟・きょうだい。普段は仲が悪くない。むしろ、普通にやれている。でも介護が始まると、一気に歪む。理由はシンプル。前提が揃っていないまま、同...
介護

家庭内設計の先にある、老後・介護の話|第2話

「親の希望」をそのまま引き受けると、家庭が詰む理由老後や介護の話になると、急に出てくる言葉がある。「親がそう言ってるから」「本人の希望だから」「できるだけ叶えてあげたい」気持ちは分かる。でもこれ、設計がないと一番危険。親の希望が問題になるの...
介護

家庭内設計の先にある、老後・介護の話|第1話

老後と介護は、「その時考える」で一番壊れる老後や介護の話は、いつも後回しにされる。「まだ先」「今は元気」「その時になったら考える」でもこのテーマ、準備していない家庭から順に壊れる。老後・介護が壊れやすい理由は、お金でも体力でもない。役割が決...
子ども

家庭内設計の話を書くと、「最初から分かってた人」「うまくやれてきた人」の視点だと思われがちだけど、それは違う。

この設計は、理想論から生まれたものじゃない。ズレた対応を続けて、家庭が疲弊して、それでも感情論で片づけたくなかった人間が、あとから拾い直してきた構造。正しさも、期待も、善意も、使いどころを間違えると家庭を壊す。それを人格の問題にせず、「なぜ...
子ども

家庭内設計の先にある、子どもの話|第4話(まとめ)

家庭内設計で見る「子どもに強い家庭」とは何かここまで、子どもの話を感情論じゃなく設計で切ってきた。評価期待見守り介入最後に、全部まとめて一つだけ言う。子どもに強い家庭=子どもが優秀な家庭じゃない。成績が良くても、進路が順調でも、家庭が張り詰...
子ども

家庭内設計の先にある、子どもの話|第3話

「放っておく」と「見捨てる」は違う――見守りが機能する家庭の条件子どもに対して、よく使われる言葉がある。「見守ってる」「口出ししないようにしてる」でもこの二つ、設計がないとただの放置になる。見守りが機能しない家庭で起きているのは、だいたいこ...
子ども

家庭内設計の先にある、子どもの話|第2話

「期待」が、子どもの行動を止める理由親の期待は、善意の顔をしてやってくる。「信じてる」「できると思ってる」「期待してるよ」でもこれ、設計が入っていないとブレーキになる。期待が重くなる瞬間がある。・結果を前提にした期待・将来を人質にした期待・...