家庭内設計

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更新できる家計が、最初から捨てているもの

更新できる家計は、特別な知識を持っているわけじゃない。ただ、最初から捨てているものがある。捨てているもの①「正しさ」更新できる家計は、正解を持たない。・どっちが正しいか・一般的にどうか・普通はどうかこれを判断基準にしない。なぜなら、正しさは...
家庭内設計

更新できない家計が抱えがちな3つの勘違い

家計が苦しくなる家庭ほど、実は「致命的な失敗」をしているわけじゃない。多いのはこれ。勘違いを、前提にしてしまっている。勘違い①「一度ちゃんと設計すれば、あとは回る」これは一番多い。・一回家計を整えた・一度ルールを決めた・一度話し合っただから...
家庭内設計

完成形を目指す家計が、一番壊れやすい理由

多くの家計は、無意識にこれを目指している。・安定した収入・役割分担が明確・話し合いができる・将来設計が共有されているいわゆる「完成した家計」。でも皮肉なことに、一番壊れやすいのはこの完成形を目指している家計だ。家計は前提が動き続けるまず、大...
ケーススタディ

話し合いを捨てた家計は、何を代わりにしたか

― 設計は完成させるものじゃない ―先に言っておく。話し合いを捨てたからといって、家計が一気に安定したわけじゃない。むしろ逆で、ここに辿り着くまでに10年以上かかっている。長い不協和音の期間多くの家庭と同じように、最初は「話し合えばなんとか...
ケーススタディ

話し合いを捨てた家計は、何を代わりにしたか

家計が詰み始める家庭ほど、「話し合い」を増やそうとする。ちゃんと話せば分かり合えるはず。共有すれば前に進めるはず。でも現実は、逆だ。話し合いが壊れる理由話し合いが機能しない家庭には、共通点がある。・収入構造が違う・時間軸が違う・リスク耐性が...
ケーススタディ

ケーススタディ①|我が家

― 条件が軽くても、設計がなければ詰む ―まず、我が家の前提。・四人家族・子どもは10代が二人・借金なし・ボート生活 → 家賃なし → 水道代なし → 電気代なしここだけ見ると、かなり身軽な家計に見える。収入と制限・夫(芋):収入は不定期・...
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追伸

実は私は、すでに遺言を書き始めている。父は、くも膜下出血で突然亡くなった。そして私は、脳出血で生死をさまよった。この二つを経験した私にとって、「遺言を書かない」という選択肢はない。もちろん、まだ仕上がってはいない。完璧な形でもない。今は、そ...
家庭内設計

家庭内設計の先にある、遺言の話|第4話

「遺言を書かない」という選択をするなら、最低限ここまでは共有しておく遺言は、必ずしも全員が書かなければいけないものじゃない。・決めきれない・まだ早い・そこまで財産がない理由はいろいろあるし、「今は書かない」という判断も、立派な選択。ただし、...
家庭内設計

家庭内設計の先にある、遺言の話|第3話

「法的な遺言」と「生活の遺言」は、役割がまったく違う遺言という言葉が一気に重くなる理由は、これ。全部を一つで考えようとするから。遺言には、実はまったく別の二つの役割がある。① 法的な遺言これは、死後のためのもの。・相続割合・財産の分け方・法...
家庭内設計

家庭内設計の先にある、遺言の話|第2話

遺言がなくて困るのは、相続じゃなく「倒れた直後の現場」遺言がないと揉める。そう思われがちだけど、実際に一番困るのはそこじゃない。倒れた直後の数日〜数週間。このタイミングで起きるのは、相続の話じゃない。・誰が病院と話すのか・誰が連絡を回すのか...