思考の保管箱

当たり前を構造にする

みんな知ってる。でも、誰も渡してない話|第4話

――回っているのに、削れていく家計一見すると、この家計は問題がない。・収入は安定している・大きな赤字もない・貯金もゼロではない・生活は普通に回っているだから「うちは大丈夫」そう思ってしまう。でも、静かに起きていることがある。人が削れている。...
当たり前を構造にする

みんな知ってる。でも、誰も渡してない話|第2話

――「知ってるのに、使えてない人」に共通すること分かっているのに、使えていない。この状態が、いちばん消耗する。現金が必要なのは分かってる。余白が大事なのも分かってる。無理すると壊れることも知ってる。でも、現実の行動は変わらない。なぜか。理由...
当たり前を構造にする

みんな知ってる。でも、誰も渡してない話|第1話

――当たり前が、なぜ人生を守ってくれないのか正直に言うと、私が書いていることは、目新しい話ではない。・現金は大事・余白が必要・無理をすると壊れる・感情で判断すると、あとで詰むこんなこと、多くの人がもう「知っている」。実際、自覚している人も理...
お金

前提シリーズ|第67話

「決めなくていい」を決める余白を取り戻す最初の一手は、「やらない」でも「減らす」でもない。決めなくていい。多くの人は、無意識に「全部、決め続けている」。・今やるか・どう返すか・どれを選ぶか・どう思われるかこの連続が、判断力を削る。「決めなく...
お金

前提シリーズ|第66話

余白は、取り戻そうとすると失敗する余白がなくなったとき、人はこう考える。休まなきゃ。減らさなきゃ。立て直さなきゃ。でも、ここで一気に戻そうとすると失敗する。なぜか。余白がない状態の人は、もう判断力が削れている。その状態での「リセット」は、だ...
お金

前提シリーズ|第65話

余白は、「いい人」でいようとした瞬間に消える余白が消える瞬間は、だいたい決まっている。「まあ、私がやればいいか」この一言。頼まれたわけじゃない。断れない状況でもない。でも、空気を読んで先回りして引き受ける。ここで、余白は差し出される。この判...
お金

前提シリーズ|第64話

余白を削っているのは、忙しさじゃない余白がなくなるとき、人はよくこう言う。忙しくて。時間がなくて。やることが多くて。でも、余白を削っている正体は忙しさじゃない。削っているのは、「ちゃんとしなきゃ」という感覚。期待に応えなきゃ失礼にならないよ...
お金

前提シリーズ|第63話

余白は、気づかないうちに削られる余白って、一気になくなるものじゃない。ほとんどの場合、少しずつ削られる。しかも、「ちゃんとした理由」で。・今だけだから・みんなやってるから・このくらい普通・後で戻せばいい全部、正しい顔をしている。だから気づい...
お金

前提シリーズ|第62話

「増やさない」という判断が、いちばん難しいお金の話になると、世の中はすぐに「増やせ」に傾く。もっと早く効率よく取りこぼすな。でも実際に人が詰まるのは、増やそうとした瞬間だったりする。判断力が残っていないとき。疲れているとき。不安なとき。比べ...
お金

前提シリーズ|第61話

収入を上げる前に、守るものがある多くの人は、お金の話になると最初にこう考える。どうやって収入を増やすか。副業。昇給。投資。でも、このシリーズの前提は逆だ。増やす前に、守れ。お金で一番削られるのは、金額じゃない。判断力。余裕がなくなると、人は...