思考の保管箱

家計設計屋

第2話|感謝できない人ほど、比較に支配されている

――その視線、ずっと外に向いていないか感謝ができない。その理由を「余裕がないから」「環境が悪いから」だと思っている人は多い。でも、もう一段深く見ると、ほぼ確実に出てくる原因がある。比較だ。比較が始まると、現実は見えなくなる誰かの暮らし。誰か...
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第1話|感謝ができない人は、現実を見ていない

――「ありがとう」が出てこない理由は、性格じゃない「感謝できない人はダメだ」「もっとありがたく思いなさい」こういう言葉を、よく聞く。でも私はずっと違和感があった。感謝って、そんなに努力してひねり出すものだろうか?結論から言うと、感謝できない...
aya story

3-61|数字と向き合う日々

毎日、同じことを繰り返す。量って、記録して、確認する。体重。血圧。摂取カロリー。感情は、入れない。良い日も、悪い日も、数字はただそこにある。増えても、減っても、騒がない。今日は今日。昨日は昨日。続けることだけが、仕事。派手な変化はない。でも...
aya story

3-59|一気に、日常へ

バスに乗って、Paradise Pointの家まで。一か月ぶり。素直に、嬉しかった。家に着いて、まずやったのはお土産配り。子どもたちに頼まれていた数々の品を渡す。そして、芋へ。恒例のラム酒を贈呈。「一か月、ありがとね!!!!!!」それで、日...
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3-58|唐揚げ事件

唐揚げは、ちゃんと食べた。問題は、残り香。それに、検疫犬が過剰反応した。荷物は、全部調べられた。検査官に、言われた。「嘘ついてたらどうなるか分かってるよね?」……脅し。やましいことは何もない。でも、普通にビビった。時間がかかって、やっと入国...
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3-57|帰国の日と、唐揚げの伏線

オーストラリアへ戻る日。姉が、空港まで送ってくれた。最後まで、食い意地は止まらない。空港で買った唐揚げ。これが、オーストラリア入国時に悲劇を生むことも知らずに。涙の別れ?もちろん、ない。しんみりも、感傷も、なし。淡々と、姉と別れた。こういう...
前提

嫌われてもいい。詰むよりマシだった。

― オーストラリアで20年、生き残った私の問題解決法 ―オーストラリアで暮らしていると、必ず訪れる瞬間がある。「これ、私ひとりで解決しないと終わらないな」ビザ、仕事、住まい、契約、医療、学校、トラブル。誰かが助けてくれる前提は、ここにはない...
家庭内設計

追伸

実は私は、すでに遺言を書き始めている。父は、くも膜下出血で突然亡くなった。そして私は、脳出血で生死をさまよった。この二つを経験した私にとって、「遺言を書かない」という選択肢はない。もちろん、まだ仕上がってはいない。完璧な形でもない。今は、そ...
家庭内設計

家庭内設計の先にある、遺言の話|第4話

「遺言を書かない」という選択をするなら、最低限ここまでは共有しておく遺言は、必ずしも全員が書かなければいけないものじゃない。・決めきれない・まだ早い・そこまで財産がない理由はいろいろあるし、「今は書かない」という判断も、立派な選択。ただし、...
家庭内設計

家庭内設計の先にある、遺言の話|第3話

「法的な遺言」と「生活の遺言」は、役割がまったく違う遺言という言葉が一気に重くなる理由は、これ。全部を一つで考えようとするから。遺言には、実はまったく別の二つの役割がある。① 法的な遺言これは、死後のためのもの。・相続割合・財産の分け方・法...