日本の前提

思考の保管箱

夢が高すぎるんじゃない。給料が低すぎる|三話目

―「最初は安くても、後で上がる」は本当だったのか ―日本の雇用には、長いあいだ信じられてきた前提がある。「最初は安くても、後で上がる」だから初任給は低くていい。若いうちは我慢。経験を積めば報われる。この前提があったから、初任給は30年ほとん...
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夢が高すぎるんじゃない。給料が低すぎる|二話目

― 物価だけが上がった国で、人生設計は成立するのか ―給料が上がらない。でも、それ以上に見過ごされていることがある。物価は、ちゃんと上がっている。家賃。教育費。エネルギー。税金と社会保険。生活に必要なものほど、きれいに、確実に、上がった。そ...
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夢が高すぎるんじゃない。給料が低すぎる|一話目

― 初任給が30年止まった国で起きていること ―初任給を見て、ふと思った。30年前と、ほとんど変わっていない。気のせいじゃない。数字を見れば一発で分かる。30年前と同じスタートラインに立たされて、家賃は上がり、教育費は跳ね、税金と社会保険は...