ボート生活

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第3話|助ける/助けないの線引きという生存倫理

なぜ夫は全員を助けないのか。冷たいのではなく、生存環境では線引きが必要だから。助ける/助けないの判断基準を構造的に考える。
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第2話|行動力の正体は「判断疲労」をなくすこと

夫はなぜ迷わず人を助けに向かったのか。行動力の差は性格ではない。判断疲労をなくした人だけが即断できる。ボート生活から見えた生存設計の話。
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第1話|見えていた私と、今の私

脳出血前はボートの実務を担い常にアンテナを張っていた私。今は気づけない自分がいる。能力は失われたのか、それとも役割が変わったのか。生存設計という視点で考える。
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第4話|依存を理解して設計するということ

ボート生活で見えた依存の可視化。バッテリー残量と命金はなぜ似ているのか?安心は感情ではなく構造。依存を前提に設計するという思想を解体する第4話。
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第3話|ボート生活は本当に“自立”なのか?

ボート生活は本当に自立なのか?太陽・天候・他人のアンカーに依存する現実と、都市の見えない依存構造を比較。依存の可視化という視点からインフラの本質を解体する第3話。
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第2話|電気は文明ではなく“安心”だった(12Vという設計)

12V冷蔵庫やUSB充電など技術は進化しても、太陽が出なければ発電は止まる。ボート生活で見えた電気と安心の本質。インフラ依存の構造を解体する第2話。
ボート生活

第1話|雨と強風の夜、そして“沈まない前提”の崩壊

内海のボート生活は自由ではなく物理。強風によるアンカードラッグ、チェーン絡み、浸水リスク、ソーラー発電停止による電力不足。海の上で見える「命」と「安心」の依存構造を解体する第1話。
ボート生活

ボート生活シリーズを、ここで一旦区切る

ボート生活について、①から⑪まで書いてきた。ロマンでもなく、成功談でもなく、誰かに勧める話でもない。ただ、今の私の思考が、どこまで来ているかをそのまま並べただけ。ボート生活は、人生を変えてくれる魔法じゃない。でも、何を削れるか何を残すかどこ...
ボート生活

⑥ ボートに住む人たちの“階級”

2026.01.22― 同じ海、まったく違う世界 ―ボート生活は、ひとつの世界に見えて、中ははっきり分断されている。同じ海に浮かび、同じ「ボート生活」と呼ばれていても、生きている現実はまったく違う。ボート生活は一枚岩ではない外から見ると、自...
ボート生活

⑤ 女性から見たボートコミュニティの違和感

― 海の上の生活・女性の視点 ―まず、事実から書く。ボートコミュニティに、女性はいない。正確に言えば、コミュニティの中にいるのは100%男性のみ。「いる」と「数えられている」は違う女性が物理的に存在していないわけではない。船に女性はいる家族...