⑧ 社会・制度の前提

⑧ 社会・制度の前提

ボート生活は本当に自立なのか?電力不足で見えた“自立の錯覚”と前提の崩壊

ボート生活は自由で自立しているように見える。しかし雨でソーラー発電が止まると生活は一気に不安定になる。海上生活で体験した電力不足から見えた「自立の錯覚」と前提崩壊について書きました。
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電気は文明ではなく安心だった|ボート生活で気づいたインフラの前提

ボート生活で電力不足を経験して初めて気づいたこと。電気は便利な文明ではなく「安心」そのものだった。ソーラー発電に頼る海上生活から見えた、インフラの前提と安心の正体について書きました。
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ボート生活の電気事情|雨でソーラーパネルが使えないとどうなる?海上生活の現実

雨続きでソーラーパネルが使えず電力不足に。ボート生活では太陽が出ないだけで冷蔵庫もWi-Fiも止まる現実があります。海の上で暮らす我が家のリアルな電気事情と「安心」の正体について書きました。
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政治を語らない政治の話|第3話

価値観は政治に入っていいのか政教分離が原則。そう教わった。だから私は長い間、こう思っていた。宗教と政治は、混ざってはいけない。でも本当にそうだろうか。政治は何を決めるのか。税金。教育。医療。家族制度。中絶。同性婚。死生観。全部、価値観に触れ...
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政治を語らない政治の話|第2話

熱量が違う人彼女の熱は、正直、異常値だった。選挙が近づくと、空気が変わる。政策を語る。候補者を比較する。経済の影響を読む。そして宗教の話になると、さらに深くなる。政治と宗教。どちらも、人の生き方を決めるもの。私はその熱量に、圧倒された。少し...
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政治を語らない政治の話|第1話

政治は思想じゃない。生活設計の土台だ。正直に言う。日本の政治は、大まかな理解しかない。オーストラリアは、ほぼ知らない。選挙権がないから、という便利な言い訳をしてきた。でもある日、介護の仕事で出会ったマレーシア系の中華系移民の人に政治の話を振...
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第4話|55歳という年齢の残酷さ

──守られない年齢に入った瞬間55歳。この数字は、日本社会では「まだ働ける年齢」でもあり、「もう育てない年齢」でもある。この矛盾が、一番残酷だ。日本の制度は、55歳を想定していない55歳は、年金には早すぎる生活保護は「最後の手段」扱い就労支...
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第3話|大学院卒が、なぜ武器にならなかったのか

──学歴が腐る国の話大学院卒。本来なら「高度人材」「専門職」「知的エリート」と扱われるはずの肩書きだ。それなのに、55歳・非正規・年収200万。なぜ、学歴は助けにならなかったのか。日本の学歴は「タイミング依存型」日本で学歴が効くのは、ほぼ新...
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第2話|なぜ、ここまで落ちるのか

──努力不足では説明できない構造年収200万、55歳、非正規。この状況を見ると、多くの人は無意識にこう考える。「どこかで選択を間違えたんじゃないか」「努力が足りなかったんじゃないか」でも、実際はもっと単純で、個人の問題として処理できない構造...
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第1話|年収200万という現実

55歳、日本人男性。独身。大学院卒。非正規雇用が長く、解雇を繰り返し、今は日給8,000円のアルバイト。年収は、200万円。ニュースでこの数字を見た瞬間、言葉が出なかった。「やばい」とか「きつい」とかそういう感想ですら、軽く感じた。年収20...