ゴールドコーストで脳出血を経験|ボート生活7年目に起きた現実と再設計 4話目

脳出血

第4話|働き方の自由は、保険になる

脳出血で倒れたとき、私の収入はゼロになった。

半年間、運転も禁止。

働けない。

そのとき支えになったのは命金だけではない。

もう一つあった。

芋の存在だ。


「旦那は?」という疑問

思う人もいるだろう。

「旦那はどうしていたの?」

芋は自営業だ。

自分で仕事を選べる働き方をしている。

正直に言う。

これが、めちゃくちゃ助かった。


半年間、ほぼ働かなかった

私がICUにいる間も、退院後も、

芋はほぼ働かなかった。

私のそばにいた。

病院対応。
子ども。
生活の維持。

私が運転できない間、すべてを回していた。

収入は増えなかった。

でも、安心は圧倒的に増えた。


本当に心強かった

あの半年間、
私は身体も不安定で、判断も揺らいでいた。

自分が壊れた感覚がある。

その横に、芋がいた。

何も大げさなことは言わない。

ただ、いる。

それがどれだけ心強かったか。

もし月曜から金曜9-5の固定勤務だったらどうなっていただろう。

病院と仕事の板挟み。

有給消化。

職場への気遣い。

焦り。

想像するだけで息が詰まる。


働き方は保険になる

安定収入は強い。

でも自由度もまた強い。

命金があったから、

芋は「今は働かない」と選べた。

働き方の自由は、収入以上の保険になる。

時間を確保できる。

家族を優先できる。

焦らずにいられる。


私は強がっていた

正直に言うと、

倒れる前、私は芋の働き方をどこか不安定だと思っていた。

横並びの感覚が残っていた。

でもあの半年で分かった。

借金ゼロ。
自由に動ける。
必要なときに止まれる。

それは強さだった。

惚れ直した、と言ってもいい。


再設計の柱

脳出血で分かった。

保険は一つじゃない。

・命金
・固定費の低さ
・働き方の自由
・そして、隣にいる人

これが組み合わさって、生活は崩れなかった。

次回は、

命金はいくら必要なのか。

具体的な数字の話に入る。

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