オフィス=ビルという思い込み
今、私は海の上でこれを書いている。
窓の外にはゴールドコーストのスカイライン。
足元はゆっくり揺れている。
通勤はゼロ。
家賃もゼロ。
収入は、まだ発生していない。
それでも、私は働いている。
ここでまず壊したい前提がある。
オフィスとは「場所」なのか?
多くの人にとって、
オフィス=ビル
働く=通勤
成功=一等地の住所
になっている。
朝、満員電車に揺られ、
ガラス張りのビルに入り、
デスクに座る。
それが「ちゃんとした働き方」だという空気。
でも、それは本質だろうか。
それは“仕事の中身”なのか、
それとも“仕事をしているように見える装置”なのか。
住所と成功はイコールではない
人は住所で安心する。
CBD。
高級マンション。
人気エリア。
でもそれは成果ではない。
多くの場合、それは固定費だ。
人生設計で考えるべきなのは、
どこで働くか
ではなく
どんな構造で生きるか。
通勤という見えない人生コスト
通勤はお金だけの問題ではない。
時間。
疲労。
判断力の消耗。
朝の1時間は、人生の持ち出しだ。
年間で考えたことがあるだろうか。
1日往復2時間なら、
年間約500時間。
それは“自由時間”ではない。
“奪われた時間”だ。
給料明細には載らない。
でも確実に削られている。
収入より先に、構造を整える
「もっと稼げるようになったら自由になる」
多くの人がそう考える。
でも逆だ。
自由な構造がないと、
自由は来ない。
私は今、収入はゼロ。
でも
借金はない。
固定費は低い。
6か月分の生活費(命金)は確保している。
だから、海の上で挑戦できる。
成功してから自由を買うのではない。
先に自由な構造を作る。
これが人生設計の前提だ。
オフィスは「思考が回る場所」
オフィスとは、
ビルでも
住所でも
肩書きでもない。
思考が回る場所。
挑戦できる余白。
構造が整っている環境。
それがオフィスだ。
海の上でもいい。
自宅の一角でもいい。
問題は「どこか」ではない。
「どう設計しているか」だ。
このシリーズでは、
・通勤という見えないコスト
・固定費と自由の関係
・子どもに見せたい働き方
・成功の定義の再設計
を、順番に解体していく。
住所に縛られたまま生きるのか。
構造を設計して生きるのか。
あなたは、どちらを選ぶだろうか。
次回|通勤という見えない人生コストを解体する。



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