登校前ウェイクボーディングという贅沢|ボート暮らしがくれる“経験資産”【第1話】

やっと晴れた朝。

登校前にウェイクボーディング。

水面はフラット。
空気はまだ静か。
学校のチャイムより前に、一本滑る。

ボート暮らしの特権だと思う。

13歳と15歳。
今しかない身体。
今しかない反応速度。

そして今しかない、
親と一緒に動ける時間。

これはただの遊びだろうか。

違うと思っている。

朝、自分の身体を使って水の上に立つ。

転ぶ。
立ち直る。
もう一度挑戦する。

そのあと学校に行く。

「やらされる一日」じゃない。

もう一勝してから始まる一日。

家の広さでも、
学区でもない。

この環境がくれるのは
経験の密度だ。

私は横で見ている。

滑る父。
挑戦する息子。

ただ一言。

スゲエな。

それで十分だと思っている。

この話は⑤-家族・人間関係の前提にまとめていく。

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