Aya

ヒーリング 癒し

【第6話】癒しの工程

それでも日常は続いていく――何も解決していないまま再発は怖い。体調にも、常に気を配っている。だからといって、生活が止まるわけじゃない。朝は来る。洗濯は溜まる。ご飯は作らないといけない。子どもは学校に行き、帰ってくる。用事は増え、時間は過ぎる...
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【第5話】癒しの工程

再発が怖いという感覚――ネガティブじゃない、綱渡りの毎日正直に言う。再発は、今も怖い。これはたまに思い出す不安じゃない。発作的な恐怖でもない。もっと静かで、もっと日常に溶け込んだもの。健康には、細心の注意を払っている。血圧。体調。睡眠。小さ...
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【第4話】癒しの工程

それでも書き続けた理由――前に進むために、必要な工程だった正直に言うと、私はすでに一度、脳出血からの一通りの流れを投稿している。泣きながら書いた投稿も、何本もある。感情が溢れて、途中で止まった文章もある。それを見て、「なんでそこまで?」と思...
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【第2.5話】癒しの工程

――救急車の中で、私が残した最後の言葉この日は、子どものスクーターの試合の日だった。カイトは、自分のRUNをちょうど終えた直後だった。救急車に、カイトが同乗していた。それは後から知った事実だ。当時の私は、記憶がない。だからこれは、私の記憶じ...
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【第3話】癒しの工程

ICUの写真は、なぜ出さない選択肢がなかったのか――記憶を改ざんさせないために正直に言うと、ICUの写真を見るのは、今でもきつい。そこに写っているのは、「大変だった頃の私」なんて生ぬるいものじゃない。記憶は、ゼロ。頭はホチキスで縫われ、ステ...
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【第2話】癒しの工程

世界はサカサマ!――癒しの工程は、事実から始まった正直に言うと、そのチャンネルの主と私は同じ状態ではなかった。向こうは片麻痺がある。私は、そこまでの麻痺は残っていない。症状も、生活の制限も、見た目の回復度も、違う。だから「私と同じ」だとは思...
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【第1話】癒しの工程

退院した瞬間、当事者が世界から消えた――ヒーリングは、孤立から始まった退院したら、少しずつ元の生活に戻って、前を向いていくものだと思っていた。でも現実は、真逆だった。病院を出た瞬間、当事者の声が、世界から消えた。脳出血。命に関わる病気。IC...
教育

ゴールドコースト教育観察記|概要まとめ

私立・公立・大学・TAFEを「前提」で読み解く12話このシリーズは、「どの学校がいいか」を決めるためのものじゃない。目的はひとつ。詰まないための教育設計を、現実ベースで可視化すること。成功論でも、教育論でも、理想論でもない。ゴールドコースト...
教育

ゴールドコースト教育観察記|第12話(最終話)

結論:教育は「選択肢」じゃなく、前提設計ここまで、私立・公立・TAFE・大学。親・子・土地。全部を見てきた。最後に、はっきり言っておく。教育は、選択肢の問題じゃない。前提の問題だ。私立か、公立か、ではないよく聞かれる。・私立がいいですか?・...
教育

ゴールドコースト教育観察記|第11話

親が一番やりがちな勘違いここまで、私立・公立・TAFE・大学。親・子・土地。いろんな角度から見てきた。そして最後に、必ず引っかかるものがある。親の思い込み。勘違い①「良い学校に入れれば何とかなる」ならない。私立でも公立でも大学でも設計がなけ...