Aya

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『それ私の仕事じゃない』社会で生きる覚悟はあるか|第3話

――サービスを受ける側が感じる「ちょっと……それはないわ」「それは私の仕事じゃありません」この言葉を、一番モヤっとした顔で聞くのは誰か。働く側でも、管理する側でもない。サービスを受ける側だ。オーストラリアで生活していると、この瞬間は定期的に...
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『それ私の仕事じゃない』社会で生きる覚悟はあるか|第2.5話

小さい組織では、どこの国でも人が出る「オーストラリアは線引きがはっきりしてる」これは事実。でも、半分だけ。実際に働いてみると分かる。オーストラリアでも、小さい組織では線引きが甘くなる。私の職場が、まさにそう。人数が少ない。顔が見える。決裁者...
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『それ私の仕事じゃない』社会で生きる覚悟はあるか|第2話

――「やりません」は、誰を守っているのか「それ私の仕事じゃない」オーストラリアでは、この言葉にほとんど感情が乗らない。冷たいわけでも、突き放しているわけでもなく、ただの事実確認に近い。最初は戸惑った。でも暮らしていくうちに、これは個人の性格...
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『それ私の仕事じゃない』社会で生きる覚悟はあるか|第1話

――掃除を誰がやるか、という前提の話オーストラリアに来た当初、学校を見て一番違和感があったのは、英語でも多様性でもなく——掃除だった。誰もしない。生徒はしない。先生もしない。業者が来て、仕事としてやる。最初は正直、「え?そのまま?」「今それ...
まとめ

まとめ|選択肢を“使わないまま持つ”という生き方

このシリーズで一貫して伝えてきたことは、とてもシンプルだ。人生を分けるのは、「何を選んだか」じゃない。選べる状態でいられたかどうか。選択肢は、使うために持つものだと思われがちだけど、本当は違う。使わないまま持っていられることそれ自体が、人生...
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第4話|選択肢は「増やす」より「残す」──40代からの設計

若い頃は、選択肢は増やせば増やすほどよかった。経験も、人脈も、働き方も。多少散らかっていても、体力と時間で回収できた。でも40代からは、同じやり方が通用しなくなる。選択肢を増やすほど、疲れる。迷う。消耗する。ここから必要なのは、選択肢を増や...
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第3話|選択肢を増やしすぎると、逆に動けなくなる

選択肢は、多ければ多いほどいい。そう思われがちだけど、実はここにも落とし穴がある。副業の情報が多すぎる。投資のやり方が多すぎる。働き方の事例が多すぎる。調べれば調べるほど、どれも正しそうに見える。結果どうなるか。何も選べなくなる。Aも良さそ...
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第2話|選択肢を持たない人が、静かに追い込まれていく理由

人生が苦しくなる瞬間って、だいたい突然じゃない。音もなく、ゆっくり、選択肢が削られていく。お金がないから、この仕事を続けるしかない。他に収入源がないから、理不尽でも辞められない。住む場所を変える余裕がないから、人間関係も環境も我慢する。これ...
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第1話|今使わない選択肢を、静かに積み上げてる行為

今使わない選択肢を、静かに積み上げてる行為人生って、「使う・使わない」「やる・やらない」で語られがちだけど、本当の分かれ目はそこじゃない。違いが出るのは、“選択肢を持っているかどうか”。今は使わない。今はやらない。今は選ばない。それでいい。...
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日本人の知らない物批判

日本でよく見かける批判には、ある共通点がある。それは──相手をよく知らないということ。「それ大丈夫なの?」「普通じゃないよね」「聞いたことない」「将来どうするの?」これらは一見、心配や助言のように聞こえる。でも実際は、評価でも忠告でもない。...